中高一貫校は“塾だけ”で大丈夫? 家庭教師との使い分けを東大生が解説

中高一貫校は“塾だけ”で大丈夫? 家庭教師との使い分けを東大生が解説

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学び

こんにちは。
東大理系のイチロー先生です。

今回は、中高一貫校に通うお子様をお持ちの保護者の方から、非常によくいただく質問である

「塾と家庭教師、どちらを選ぶべきでしょうか?」

というテーマについてお話しします。

結論から言うと、
「とりあえず塾に入れておけば安心」ではありません。
むしろ、その考え方が後々の伸び悩みにつながるケースも少なくない、というのが現実です。


塾に入れておけば安心…本当にそうでしょうか?


小学生の頃から塾に通い、中学受験を乗り越えて入学した中高一貫校。
周囲の生徒も意識が高く、学校のサポートも手厚い。

とはいえ、
 • 大学受験は別物では?
 • 周りも塾に通い始めている
 • うちの子も塾に入れておかないと不安

そう感じるのは、ごく自然なことです。

ただ、ここで一度立ち止まって考えてみてほしいのです。

私はこれまで、
中学生の頃から塾に通っていたにもかかわらず、大学受験で苦戦する中高一貫生を数多く見てきました。

「こんなに塾に行っていたのに…」
そう感じてしまうような結果になってしまうのは、なぜでしょうか。


中高一貫生が塾に通う際の落とし穴①


「とりあえず通う」が招く悪循環

中高一貫校は高校受験がありません。
そのため、中学生の段階ではどうしても危機感が薄れがちです。

 • とりあえず塾には行っている
 • でも、目的意識ははっきりしていない
 • 授業についていけていない部分がある
 • それでも「まだ大丈夫」と思ってしまう

塾は授業はしてくれますが、一人ひとりの理解度を細かくフォローする場所ではありません。

 • 宿題をやってこなくても、そのまま進む
 • 分かっていなくても授業は進行する
 • 周りの目が気になって質問しづらい

結果として、

「自分はできない」
「頭が悪いのかもしれない」

という思い込みが生まれ、
勉強そのものに対するイメージが悪くなってしまうことがあります。

この状態のまま高2・高3を迎えると、
「もう今さら追いつけない」という諦めモードに入ってしまい、
成績が大きく伸びないまま受験期に突入してしまうケースも少なくありません。


中高一貫生が塾に通う際の落とし穴②

「塾至上主義」が基礎力を壊す

もう一つよくあるパターンがあります。

 • 塾の内容こそが正義
 • 学校の授業は二の次
 • 塾の宿題を最優先

一見、意識が高く見えるかもしれません。
しかし、ここにも大きな落とし穴があります。

多くの塾では、
 • 基礎の確認よりも
 • 実戦的な問題演習
 • 応用・発展内容

に重きが置かれがちです。

その一方で、学校で扱う 基礎・基本 を軽視してしまうと、

 • 実は理解が曖昧な部分が放置される
 • 典型問題しか解けない
 • 少しひねられた問題で手が止まる

という状態に陥ります。

「塾に行っているから大丈夫」という意識が、
逆に基礎力不足に気づく機会を奪ってしまうのです。


まずは「基礎」を固めることが最優先


大学受験において、最終的に差がつくのは基礎力です。

そして、基礎・基本を身につける段階では、
塾よりも 家庭教師の方が有効なケースが多い と私は考えています。

家庭教師であれば、

 • その子の理解度に合わせたペース
 • 苦手を放置しない学習設計
 • 学校内容を軸にした基礎固め

が可能です。

確かに、時間はかかるかもしれません。
しかし、時間をかけられることこそが 中高一貫校の最大のメリット です。

基礎を一通り固めた上で塾を活用すれば、

 • 授業についていけない
 • 宿題が回らない
 • やる気を失う

といったリスクを大きく減らすことができます。


自学自習の力はどう育つか


もう一つ重要なのが、
自学自習の習慣 です。

塾中心の学習では、

 • 出されたものをやる
 • 言われたことをこなす

という受け身の姿勢になりやすい傾向があります。

しかし、大学受験では

 • 自分の弱点を分析し
 • 何をやるべきか考え
 • 主体的に学習する力

が不可欠です。

家庭教師は、単なる解説役ではなく、

 • 学習計画の立て方
 • 振り返りの方法
 • 勉強への向き合い方

まで含めてサポートすることができます。


私が提供しているサポートについて


私は、
 • 学習計画の設計
 • 志望校・参考書の相談
 • 問題解説・添削
 • 勉強方法の整理

など、大学受験に関する悩みを
総合的にサポートするサービスを提供しています。


また、
30分1500円からのオンライン家庭教師として、気軽に相談できる形も用意しています。まずはお気軽にご連絡ください。




まとめ

 • 「とりあえず塾」は危険
 • まずは現状を正しく把握すること
 • 基礎が不安なら、家庭教師から始めるのも有効
 • 塾は「使いどころ」が重要

もし、

「塾に入れるべきか迷っている」
「このままで大丈夫か不安」

と感じているなら、
一度立ち止まって考えることが、
将来の大きな差につながります。

必要であれば、いつでもご相談ください。
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