話しても気持ちが整理できないとき、身体にも目を向ける

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コラム
相談して少し楽になっても、時間がたつと同じ悩みに戻ってしまう。そんなとき、考え方だけでなく、身体の状態も関係している可能性があります。

呼吸が浅い、肩や首に力が入っている、前かがみの姿勢が続く。こうした状態では、緊張が抜けにくく、考えを整理しづらくなることがあります。

看護師や介護職のように、周囲を優先しながら働く人は、自分の疲れに気づくのが遅れることもあります。

私は理学療法士として、姿勢や動作、呼吸など、身体の状態を観察してきました。また、傾聴ボランティアの活動を通じて、言葉にして話すことの大切さにも触れてきました。

言葉で整理することと、身体の状態に目を向けること。その両方が、自分を理解する手がかりになる場合があります。

話しても変わらないと感じるとき、身体という別の視点から考えてみることも、ひとつの方法かもしれません。
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