激しい怒りの内にあるもの

激しい怒りの内にあるもの

記事
コラム
「あいつの顔を見るだけで胃がキリキリする」
「いっそ目の前から消えてくれたらいいのに」

いつも優しくいたいのに…
誰かに対して、心の中で激しい怒りを抱き
心の中で鬼のような恐ろしい感情が湧き上がってくる。
そんな自分の心の醜さに恐怖し、嫌悪感を覚えたことはないでしょうか?

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■自分を苦しめる罪悪感の正体

実際に行動に移していなくても、
心の中でそんな恐ろしいことを思ってしまう。

それだけで、自分がとても冷酷で恐ろしい人間に思えてしまう…と
涙を流す方がおられます。

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■罪悪感の奥にあるもの
仏教では、心の中のおこないを『意業(いごう)』と呼び
これも立派なおこないの一部と考えます。

仏様はあなたを怒るためにこの教えを説いたのではなく、
その原因に目を向けなさいと優しく教えてくれているのです。

怒りは『第二の感情』と呼ばれます。
激しい怒りのその下には、必ず

『傷つけられて悲しかった』
『耐えられないほど苦しかった』

という、あなたの本当の心(第一の感情)が隠れています。

あなたがそれだけ深く傷つき、耐えてこられた証拠ではないでしょうか。

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■最後に

『それほどまでに辛かったのだな…』と、
ご自身の痛みを認めてあげてください。

仏様の前では、どうぞその黒い感情を隠さず
『あいつが大嫌いです、苦しいです』と吐き出してください。
あなたの心の中の苦しさを、仏様はすべて分かってくださっています。
(この怒りを手放します)と仏様に預けたら
これまで必死に耐えて頑張ってきたご自身を優しく労ってあげてくださいね。

必要な方にだけ、届けば良いと思っています。

祈りと供養を通して、
心と流れを静かに整えるお手伝いをしています。

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