自分自身は欺けない

自分自身は欺けない

記事
コラム
「ちょっとした順番抜かし」
「ネットや職場で誰も見ていないからと、小さな嘘や悪口を言ってしまう」
「落ちていたゴミを、見て見ぬふりをする」

他人は気づいていないし、誰にも怒られない。
それなのに、なぜか後から少し後ろめたさを感じたことはないでしょうか?
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■自分は知っている

誰も見ていないはずのそのおこないを、
誰よりも間近で見つめている存在がいます。
それが「あなた自身の心」です。

他人に嘘を隠し通すとき、私たちは
『自分自身に嘘をつき続ける』という一番苦しい作業を強いられます。

誤魔化しは、他人にバレるから問題なのではなく
自分の価値を自分で下げてしまうから辛いのです。

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■仏様の慈悲の見守り
仏教では、仏様は常にすべてを見守っておられるという『仏見(ぶっけん)』の視点があります。

しかしそれは、私たちを監視し、裁くためではありません。

例えば、我が子を見守る親の目のようです。
『あなたの心がこれ以上傷つかないように』という、慈悲の眼差しで見守ってくださっているのです。

あなたが自分を嫌いになっていく姿を見るのが、仏様は一番悲しいのです。

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■最後に

もし、小さな誤魔化しをしてしまったと気づいたら、
その瞬間に仏様の前で静かに手を合わせればいいのです。

誰かに褒められるためではなく、他人に自慢するためでもなく、『自分が、自分の心を好きでいられるために』誠実であること。

一番大切なのは、あなた自身が誇れる生き方をすることです。

必要な方にだけ、届けば良いと思っています。

祈りと供養を通して、
心と流れを静かに整えるお手伝いをしています。

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