DOIが開けば安心?参考文献の転記で確認したい4点

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参考文献の最後にあるDOIのリンク。開いて論文のページが表示されても、手元の題名・著者・年・頁まで正しく写せているとは限りません。

■リンクは開く。でも、末尾の頁が1つ違う

自主制作の照合見本では、実在する論文「Deep learning」の頁を、テスト用に「436–445」と変えて入力しました。

出版社の公開ページにある頁は「436–444」です。DOIはそのままなのでリンクは開きますが、入力した末尾頁には相違があります。

これは確認方法を説明するために作った入力です。お客様の資料・受注実績や、原著論文の誤りを示すものではありません。
出典:Nature「Deep learning」

■確認したいのは、この4点

1. 題名
リンク先が、参考文献に書いた論文と対応しているか。題名の途中や副題が抜けていないかを見ます。

2. 著者と順序
「et al.」「ほか」と省略されている場合、手元に書かれていない著者まで転記を確認できたことにはなりません。省略表記が許されるかは、提出先などの引用形式による別の確認です。

3. 発行年
オンライン公開年と、その論文が掲載された号の発行年が違う場合があります。実例として「The vagaries of control revealed」は、出版社ページに公開日2020年12月17日、号の発行時期2021年1月と併記されています。年の違いだけで誤りと決めず、どの日付かを分けて確認します。
出典:Nature Immunology

4. 頁
開始頁だけでなく末尾頁も照合します。ただし、先行公開で頁がまだない場合や、頁の代わりに論文番号を使う形式もあります。空欄だからと推測で埋めないことが大切です。

Crossrefの公式案内でも、題名・著者・オンラインと冊子の発行日・頁と論文番号は、区別して登録する情報として扱われています。登録情報だけでは項目が揃わない場合もあるため、確認できた出典と未確認の範囲を残します。
出典:Crossref「Bibliographic metadata」

■相違点と出典を、まとめて確認したい方へ

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OpenAIのAI・クラウド処理環境を使い、納品前に別工程で原文と根拠を全行再確認します。人間の専門家による監修、論文内容や引用の適否・剽窃・著作権の判断、号・論文番号の照合は含みません。架空論文の判定や、すべての誤りの発見を保証するものではありません。

対象条件をご確認のうえ、サービスページの見積り相談からお知らせください。本照合は購入後に行います。未公開の本文・個人情報・機密資料は送らないでください。

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