■ 全身浴を続けていた頃のこと
私は長いあいだ、
「全身の血流が良くなれば、酒さの赤みも改善するはず」
そう思って、毎日しっかり湯船に浸かっていました。
熱めのお湯に肩まで浸かると、体が温まっていく感じが好きで、
つい長風呂になってしまう日も多かったと思います。
けれど、酒さが一番ひどかった時期を振り返ると、
その“熱い長風呂”が、結果的には赤みを悪化させていたのかもしれません。
■ 長風呂を注意されたことが、ひとつの転機になった
ある日、長風呂の習慣をやめたほうがいいと注意されて、
「たしかに時間を使いすぎているな」と思い、
お風呂の入り方を見直すことにしました。
とはいえ、熱いお湯が好きなことは変わらないので、
お湯の量を減らして、みぞおちより下だけを温める
“短い半身浴”に切り替えました。
体調を良くしようと思ったわけではなく、
ただ時間を短くしたかっただけです。
■ しばらくして気づいた、小さな変化
半身浴を続けてしばらく経った頃、
お風呂上がりに鏡を見て、ふと違和感を覚えました。
いつもなら真っ赤になっているはずの顔が、
驚くほど落ち着いていたのです。
白く、血色がよく、
首と顔の色がほとんど同じでした。
その日だけの偶然かと思いましたが、
同じことが何度も続きました。
■ 赤みの頻度が、静かに減っていった
半身浴を続けるうちに、
お風呂上がりの赤みが暴走する日がほとんどなくなり、
気づくと、酒さの赤みそのものの頻度も
ゆっくりと減っていきました。
「今日は赤くならなかった」
そんな日が増えていき、
気づけば、寛解に近い状態に向かっていました。
■ なぜ半身浴で変化が起きたのか(体験として)
医学的に断定はできませんが、
私の場合はこんなふうに感じています。
全身浴は体が一気に温まりすぎて、
過敏になっている神経や毛細血管が反応しやすかったのかもしれません。
半身浴に変えたことで、
体がゆっくり温まるようになり、
急激な変化が起きなくなったことで、
赤みの暴走が起きにくくなったのだと思います。
あくまで私の体験ですが、
“急に温めない”というだけで、
赤みの出方が大きく変わりました。
■ 今日からできること
もし同じように悩んでいる方がいたら、
みぞおちより下だけを温める短い半身浴を、
一度試してみるのもひとつの方法かもしれません。
今日からできることです。
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