SNSキャンペーン用のバナーを制作する際、私が何を考え、どう形にしているのか。
今回は「コーヒー1杯無料キャンペーン」を例に、その思考のプロセスを公開します。
デザインは「ひらめき」ではなく、**「整理の積み重ね」**です。
1. まず決めるのは「色」ではなく「目的」
何のためのキャンペーンなのか?
今回は**「応募数の最大化」**と定義しました。
応募されなければ体験されず、体験されなければ未来の顧客にならないからです。
2. 「強調」は、装飾ではなく「優先順位」
人は一瞬で全てを読めません。だからこそ、読ませる順番を設計します。
「無料」(一番のフック)
「1万名様」(当たりそうな期待感)
参加方法
商品情報
この順番が、デザインの強弱を決める骨組みになります。
3. 色の使い分けには「理由」がある
例えば、コントラストの強い**「黒×黄色」**。
これは踏切や道路標識と同じ、注意喚起や緊急性を伝える色です。
だからこそ、私はこう考えます。
「これは通常時ではなく、キャンペーン終盤の『残りわずか!』というタイミングで使うべきではないか?」
デザインは1枚で完結するものではなく、**「いつ、誰に、どう届けるか」**という時間軸まで含めて設計できるものです。
4. 写真は「行動のハードル」を下げるため
商品写真を入れるのは、単なる雰囲気づくりではありません。
「店内で迷わないため」「手に取るイメージを持ってもらうため」です。
お客様の「次の行動」をスムーズにすることも、デザインの重要な役割です。
デザインは、正解を出すより「一緒に整える」もの
「なんとなく、今のバナーだと反応が悪い気がする」
「伝えたいことが多すぎて、まとまらない」
そんな、言葉にできない違和感からスタートしても大丈夫です。
目的を整理し、優先順位を決め、削り、また並べ替える。
そんな地味で、でもとても大切な作業を、私はお客様と一緒に進めていきたいと思っています。
「ちょっと整理してほしいな」と思ったときは、ぜひお気軽にご相談ください。
デザインの力で、あなたの想いを届けるお手伝いをします。
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