【介護BCP 義務化・形だけ】の真相:命を預かる現場に「簡単BCP」は通用しない

【介護BCP 義務化・形だけ】の真相:命を預かる現場に「簡単BCP」は通用しない

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【介護BCP 義務化・形だけ】の真相:命を預かる現場に「簡単BCP」は通用しない
みのる防災総合事務所(香川県から全国へ)
防災士 / 防火防災管理者 / 危機管理学専攻・大学院生

こんにちは。みのる防災総合事務所の「みのる」です。

私は現在、危機管理を専門とする大学院で研究を続けながら、防災士、防火防災管理者として、現場で本当に機能するBCP(事業継続計画)の策定支援を行っています。

今回は、このココナラという「仕事の発注プラットフォーム」であえて、非常に厳しい、そして業界の影に切り込む話をさせていただきます。


もし、あなたが「とにかく安く、短時間で、形だけのBCPを作って提出したい」と考えているなら、今すぐこのページを閉じて、他の業者を当たってください。ココナラには、そうした要望に安価で応える業者がたくさんいます。

しかし、「預かっている利用者の命を、災害から本気で守りたい」。そう願う事業者様は、どうか最後まで私の言葉を聞いてください。

横行する「簡単BCP作成」という恐ろしい現実
介護施設におけるBCP策定が義務化されて以降、ネット上やこのプラットフォーム内でも、次のような言葉を頻繁に見かけるようになりました。

「アンケートに答えるだけでBCP完成!」

「短期間・低価格で丸投げOK」

「簡単BCP作成・申請代行」

防災やBCPの専門知識、消防法の理解、そして介護現場のリアルを全く知らない業者(士業なども含む)が、役所に提出するため「だけ」の書類作成を請け負っている。そして、それを安易に利用する介護事業者がいる。

この現状に、私は激しい怒りと、強い危機感を覚えています。


ハッキリと言わせてください。
「文字が埋まっているだけの綺麗なPDF書類」は、災害が起きた瞬間、ただの紙屑になります。書類は勝手に入所者を避難させてくれませんし、止まった心臓を動かしてはくれないのです。

「形だけの計画」が、現場を地獄に変える
介護施設は、単なるサービス業ではありません。
自力で動くことが難しい高齢者や、認知症の方、医療的ケアが必要な方々の「命を預かる場所」です。

私が問いたいのは、ただ一つ。
「その簡単BCPは、現場で本当に動くのですか?」

夜勤帯、職員が1人や2人の時に火災が起きたら、誰がどうやって全員を避難させるのか?

大地震で停電し、エレベーターも医療機器も止まったらどうするのか?

断水が1週間続いたとき、入所者の水分補給やトイレの衛生はどう確保するのか?

その計画は、消防法に基づく「消防計画」や「防火・防災管理者」の動きと正しく連動しているのか?

その計画を基に、職員全員で一度でも訓練をしたのか?

監査を通すため、減算を回避するためだけに作られた「形だけのBCP」は、これらの一歩踏み込んだリアルな問いに、何一つ答えられません。

利用者の家族は、契約書に署名しているのではないのです。施設を信頼し、大切な家族の「命」を預けているのです。その信頼の重さを軽視し、事務手続きのレベルで済ませようとする姿勢は、あってはならないことだと私は確信しています。

私がここまで厳しく言う理由
なぜ、私がここまで強い言葉で批判するのか。
それには理由があります。

私自身、過去に親を介護し、実際に介護施設へ預けていた「一人の家族」としての経験があるからです。施設側と何度もぶつかり、悩みながら預けていた当事者だからこそ、「ここなら大丈夫」と信じて預ける家族の必死な想いが痛いほど分かります。だからこそ、命の備えを軽視する施設に、私は絶対に家族を預けたくありません。

そしてもう一つの理由は、現在の私の足場にあります。

私は大学院で危機管理を学びながら、同時に「介護BCPを実際に監査し、指導する立場の方々」からも直接教育を受けています。


学べば学ぶほど、現場の厳しい現実が見えてきます。
現場で運用されるべき計画が、単なる「書類の提出」で終わっている場面があまりにも多すぎる。指導側の視点を知る人間としても、この状況を黙って見過ごすわけにはいかないのです。

重要な計画を簡単に済ませるような業者は、いずれ淘汰されるべきですし、実際の災害が起きれば真っ先に崩壊します。そんな形だけの対策で、後から「想定外だった」と言い訳することは絶対に許されません。

みのる防災総合事務所の約束

私のこのスタンスを見て、「面倒くさそうな業者だな」「厳しすぎる」と思われるなら、それで構いません。裏表のある態度で、中身のない書類を売るような仕事は、私は一切したくないからです。

ですが、もしあなたが、
「形だけではなく、職員が迷わず動けるBCPを作りたい」
「地域の信頼に応え、災害時でも潰れない強い施設にしたい」
と本気で考えている経営者様、施設長様であるならば、私は持てる知識と経験のすべてを注ぎ込んで、全力で伴走することをお約束します。

うちは、テンプレートに文字を当てはめるだけの「書類作成代行」は行いません。
あなたの施設の構造、夜勤の人数、地域のハザードマップ、そして消防計画との接続までを一緒に泥臭く考え抜き、「本当に命を守れる生きた計画」を共に創り上げます。

厳しい道かもしれませんが、命を守る責任を果たすために、本物の備えを始めませんか。
本気で向き合う覚悟のある事業者様からのご相談を、心よりお待ちしております。
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