うつで5回休職。それでも看護師を辞めなかった理由

うつで5回休職。それでも看護師を辞めなかった理由

記事
コラム
はじめまして。
わたしは看護師歴14年になります。
でも、学生時代からずっとギリギリでやってきた“なんちゃってナース”でした。

専門学校時代は、赤点・追試のオンパレード。
「看護師に向いてないんじゃないか」と思いながらも、なんとか卒業し国家試験に合格。

「やっと、ちゃんとした人生が始まる!」
そう思って、東京の有名病院に就職しました。

自己肯定感が爆上がりしたのは、最初のほんの数週間だけ。

現実は、地獄のような毎日でした。

看護技術も知識も自信がなく、先輩からは毎日バカにされ、
休日出勤して退院サマリーを書かされたり、
「お前だけ頭が悪い」と言われて、看護分析を強制されたり。

今振り返れば、完全なパワハラ・いじめです。
でも当時は「自分がダメだからだ」と思い込んで、何も言えず、ただ必死に働いていました。

そんなある日、突然、涙が止まらなくなりました。

出勤しようとすると、息が苦しくなって、通勤中に涙があふれて止まらない。
やっとの思いで「メンタルクリニックに行きたい」と伝えたら、
師長にこう言われました。

「辛かったら相談しなさい!
そんな最初から心療内科なんて、今まで誰もいなかったわよ!」

この言葉が、とても苦しかった。
でも勇気を出してクリニックに行き、「うつ病」と診断され、3ヶ月の休職に入りました。

3ヶ月で、体重は65kgから48kgへ。

心も体も、限界だったんだと思います。

休んだことで少し元気になって復職しましたが、異動先を告げられていました。
「厄介払いだったのかもしれない」
そんな気持ちを抱えながら、また一からスタート。

でも馴染めず、半年ほどで再びうつ症状が再燃。
私はまた職場を辞めることになりました。

それでも私は、看護師を続けてきました。

ER、循環器外科、クリニック…いろいろな場所で働いて、うつで休職したことも何度もあります。
それでも看護師を辞めずに続けてこられたのは、
「患者さんの役に立ちたい、医療の知識をつける楽しさがあるから」という気持ちが、自分の中にちゃんとあると気づいたから。

いまは後輩にこう伝えています。

「しんどかったら、休んでいいんだよ」
「こんな職場、合わなかったら辞めてもいい」
「看護師はどこでも働ける。合う場所は絶対あるよ」

これまでの自分は、
「全部自分でやらなきゃ」と無理して、
「他の人に頼んだら迷惑」と抱え込んで、
その結果、燃え尽きていました。

そして、今。

またうつ症状が再燃して、休職中です(笑)
だから、今の職場は合っていないなって思っています。

でも、もう私は「辞めること=負け」とは思いません。
むしろ、“自分を大事にするために辞める”のは、すごく強い選択だと思います。

最後に

あなたがもし、
「しんどいな」「もう限界かも」と思っているなら、
迷わず一度、休んでほしいです。

そして、

どこかに「あなたに合った場所」はきっとあります。
それは、今の職場じゃないかもしれないけれど、
あなたの価値がなくなるわけじゃない。

そう自分に言ってあげてください。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら