彼からの連絡が遅いとき。急に素っ気ない態度をとられたとき。
「一向に不安が消えない…」
そんなふうに悩んでいませんか?
「嫌われたわけじゃない、ただ彼が疲れているだけ」と頭では言い驚かせているのに、胸の奥のモヤモヤやソワソワ感が一向に消えない。そして結局、不安に耐えかねて彼に追撃LINEを送ってしまったり、不機嫌なオーラを出してしまったりする。
もしあなたが今、そんなループにハマっているとしたら、ズバリお伝えしたいことがあります。
何かしらのスキルを使って不安を消そうとすること自体が、実は彼を追い詰める最大の原因になっています。
脱フュージョンは、心をスッキリさせる魔法でも、不安を打ち消す消しゴムでもありません。
今回は、心理療法ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)の視点から、なぜ「不安を消そうとするほど彼が逃げていくのか」のヒントをお伝えします。
幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない: マインドフルネスから生まれた心理療法ACT入門 (単行本) ラス ハリス (著), 岩下 慶一 (翻訳)
1. 不安を消すために心理学を使うと失敗する理由
ラス・ハリスの著作には、脱フュージョンを学んだ「ジョン」という男性のエピソードが出てきます。
ここで「脱フュージョンなんてうまくいかない」というジョンの言葉に戻ろう。 ジョンは脱フュージョンを、不安を打ち消すために使おうとした。 うまくいかないのは当然だ。 脱フュージョンは感情を器用にコントロールするための方法ではなく、単に受容するためのテクニックだ。
同書P76
なぜなら、ジョンは脱フュージョンを「不安を打ち消すためのツール」として使おうとしたからです。
「嫌われたかも」という不安が湧く
「不安を消さなきゃ!」と焦って脱フュージョンを試す
脳が「消そうとするほど危険な問題なんだ」と認識し、かえって不安が巨大化する
「不安を消すための脱フュージョン」は、形を変えた「不安との戦い」でしかありません。戦えば戦うほど、心は疲弊していってしまうのです。
2. 不快な感情を好きになる必要はない。「ただ格闘をやめる」
「じゃあ、この苦しい不安を受け入れろ(アクセプタンス)っていうの? こんな不快な感情、好きになれるわけない!」
そう思うかもしれません。でも、安心してください。
受容(アクセプタンス)とは、不快な感情を「好きになる」ことでも「ポジティブに変換する」ことでもありません。
ただ「それ(不安)と格闘するのをやめる」。それだけです。
心の中に不快な感情(不安や焦り)が存在することをただ「許可」し、追い出そうと戦うのに使っていたエネルギーを自分のために使うこと。
「不安を抱えたままでも、自分軸で過ごしていいんだ」と許可を出せた時、あなたの心に小さな余裕が生まれ始めます。
一人で「不安との戦い」に疲れてしまったあなたへ
「頭では理解できても、どうしても一人だと不安と戦ってしまう」
「彼に対する見えないプレッシャーを、どうやって手放せばいいかわからない」
そんな時はよかったらココナラ相談を利用してみてくださいね^ ^
どんな小さなモヤモヤでも構いません。あなたが「不安を抱えたまま、機嫌よく生きられる」ようになるまで、全力でサポートいたします。
いつでも気軽にご相談くださいね。