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ある時、私は庭の周辺で遊んでいて、腕の骨を折りました。そういうことは、きっと母を怒らせてしまいます。 母はそういう出来事が大嫌いでしたから。 長い間、 腕が痛かったのですが、 私は決して母にそのことを言いませんでした。 母はそのことを隣人から指摘されて知りました。きっと、私がずっと、腕を抱えるようにしていたからでしょう。母は、泣き虫が好きではありませんでした。だから私はいつも、泣かないようにしていました。だって、母は本当に強い人でしたから。このようにして、愛着軽視型成人は、頻繁に、幼少時の情緒的孤立を「正当化」します。 すなわち、親の拒絶やネグレクト、あるいは怒りは、きつかったけれども、そのおかげで自立できたし、決断力も育てられたのだから、それで良かったのだというふうに。 (引用:デイビッド・J・ウォーリン著『愛着と精神療法』津島 豊美 (翻訳) P.132-133より)
