無農薬野菜を食べる意味――  「身体にいいから」で終わっていませんか?

無農薬野菜を食べる意味―― 「身体にいいから」で終わっていませんか?

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コラム
無農薬野菜を食べる意味――

「身体にいいから」で終わっていませんか?



「健康のために、無農薬野菜を食べています」


食事の相談を受けていると、こうしたお話を聞くことがあります。


自分や家族の身体を大切にしたい。
できるだけ安心できるものを食卓に並べたい。


その気持ちは、私にもよくわかります。


ただ、そこで一度、考えてみてほしいのです。


「無農薬野菜を食べていれば、健康になれる」と思っていませんか?


私は、無農薬野菜やオーガニック野菜を食べることを、それだけで健康になれる方法だとは考えていません。


私が考える、野菜を食べる意味



私の考えでは、野菜を食べることには、次のような意味があります。


・野菜が持つ栄養素を身体に入れること
・野菜が持つ生物毒で解毒すること
・陰の力を身体に入れること
・身体の熱を冷ますこと


野菜には野菜の働きがあり、食べることには意味があります。


しかし、それと「野菜を食べていれば健康になれる」「無農薬なら病気が治る」という話は別です。


何を選ぶかだけでなく、どのように食べ、どのように暮らしているのか。私は、そこまで含めて考えることが大切だと思っています。


無農薬野菜は、健康を保証するお守りではない



食材にはこだわっている。
でも、睡眠は後回しにしている。


食事には気をつけている。
でも、毎日無理を重ね、自分の気持ちを押し込めている。


そうした暮らしの中で、無農薬野菜だけに健康を任せてはいないでしょうか。


「これさえ食べていれば大丈夫」


その思いが強くなるほど、自分の身体や暮らしを振り返る機会を失ってしまうことがあります。


私は、無農薬野菜を選ぶことそのものよりも、それを食べればすべて解決すると思い込んでしまうことに疑問を感じています。


私にとっては、退化病の予防と、元気でい続けるため



では、私にとって無農薬野菜を食べる意味は何か。


それは、退化病を予防すること。そして、元気でい続けることです。


何か特別なものを食べて、健康を手に入れるという感覚ではありません。


これからも自分の身体で働き、動き、暮らしていく。そのための食事の選択です。


そもそも、現在のような農薬が使われる以前から、人は土地の恵みを食べ、命をつないできました。


「オーガニック」という言葉や商品としての区分より先に、食べて生きる暮らしがあったのです。


私は、食事を考えるとき、その原点にも目を向けたいと思っています。


あなたは、何のために選んでいますか?



おいしいから。
作っている人を応援したいから。
家族との食事を大切にしたいから。
これからも元気でいたいから。


理由は、人それぞれでいいのです。


ただ、「身体にいいと聞いたから」で終わらず、もう一歩、自分に問いかけてみてください。


「私は、何のために無農薬野菜を食べているのだろう?」


自分の理由が見つかると、食事は「正解を守るもの」から、「自分で考えて選ぶもの」に変わっていきます。


「食事には気をつけているのに、身体のことが気になる」
「健康情報が多すぎて、何を選べばいいかわからない」


そんなときは、一人で正解を探し続けず、ご相談ください。


あかつき道整骨院では、食べているものだけでなく、生活習慣や身体の使い方、日々の気持ちも含めて、一緒に振り返ります。


あなたの食事が、あなたの暮らしにつながる選択になるように。


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