寿命を迎える。
その日まで、あなたは何をして生きたいですか?
人が死を迎えるとき、その姿は人によってさまざまです。
「天寿を全うした」と感じる別れもあれば、「こんなに突然なのか」と言葉を失う別れもあります。
残された人から見れば、あまりにも早く、あっけなく感じることもあるでしょう。
私はこの仕事をしていて、
「よく、この人は亡くならなかったな」
と思う方に出会うことがあります。
「よく生きていましたね」
と感じる方は、一人や二人ではありません。
それを「奇跡」と呼ぶこともあるのかもしれません。
けれど、私は生きている限り、**「命に奇跡なんてない」**と思っています。
これは、私自身の死生観です。
生きているのには、理由がある
私は、すべての出来事は必然であり、人にはそれぞれ、この人生で成すべきことがあると思っています。
そして、それを成すまでは死ねない。
そう考えると、周囲から「あっけなく亡くなった」と見える人生にも、その人なりの意味があったのではないでしょうか。
私たちには見えなくても、その人が生きた時間の中で、果たしたことがあったのかもしれません。
だから私は、人の一生を、長かったか短かったかだけでは考えられないのです。
そして、今も生きている私たちには、まだ何かがある。
その「生きている理由」に対して、自分がどのような生き方を選ぶのか。
そこから、さらに生命力が生まれるのではないかと思っています。
自分のやるべきことは、自分で探す
「では、私には何が課せられているのですか?」
そう聞かれても、私が答えを決めることはできません。
本人にも、最初から分かっているとは限らないでしょう。
誰かに教えてもらえば分かるものでもなく、生きながら自分で探していくものだと思います。
大きな仕事を成し遂げることだけが、その答えとは限りません。
誰かと関わること。
何かをつくること。
今まで避けていた問題に向き合うこと。
自分の気持ちを、自分の言葉で伝えること。
そんな日々の中に、自分がやるべきことがあるのかもしれません。
私も、これまでいくつかの仕事をしてきました。
そのときは必要だと思っていたことでも、やがて次へ進むことになりました。
今振り返れば、その仕事で経験することを経験したからこそ、次の道へ移ったのかもしれません。
変わっていくことも、自分の人生を生きる一部なのだと思います。
寿命まで、どのように自分を扱うか
私は、人はやるべきことをやったら、寿命を迎えるのだと思っています。
ただ、その日を迎えるまで、自分の身体をどのように扱うかは考えたいところです。
私には、自分の身体に「毒」を与えるような生き方をして、苦しみを重ねてしまう人もいるように見えます。
ここでいう毒には、口にするものだけでなく、無理を続ける暮らしや、自分を傷つける考え方、人間関係も含めています。
つらいのに、つらくないふりをする。
嫌なのに、嫌だと言えない。
本当は変えたいのに、同じことを繰り返す。
そうやって、自分を苦しめながら生きてはいないでしょうか。
私は、生まれ変わりがあるとするなら、苦しみを抱えたまま終えた人生は、
次も苦しみからのスタートになるのではないかと感じています。
だからこそ、生きている今、自分の苦しみに向き合うことには意味があると思うのです。
これは、誰かの死を責めるための話ではありません。
今、生きている自分が、これからどう生きるかを考えるための話です。
あなたは、どんな気持ちで寿命を迎えたいですか?
あなたの寿命は、いつだと思いますか?
その答えは、誰にも分かりません。
けれど、
「何をして寿命を迎えたいか」
「どんな気持ちで、その日を迎えたいか」
は、今から考えることができます。
「自分なりにやった」と満足して迎えたいのか。
「本当はこうしたかった」と、思いを残したまま迎えたいのか。
満足して死にたい。
苦しみを抱えたまま終わりたくない。
そう思うなら、今日の生き方を見直すところから始まるのではないでしょうか。
死は、必ず訪れるものです。
だから私は、死について考えることは、生き方について考えることだと思っています。
あなたは、どんな寿命を迎えたいですか?
一人では整理できない思いを、ご相談ください
「このままの生き方でいいのだろうか」
「身体の不調もあるけれど、気持ちも苦しい」
「自分がどうしたいのか分からない」
そんな思いを抱えている方は、あかつき道整骨院へご相談ください。
私は、身体の状態に加えて、食生活や生活習慣、考え方、家族や人間関係も伺いながら、今の問題を一緒に整理していきます。
私の死生観と同じである必要はありません。あなた自身が何を感じ、どう生きたいと思っているのかを聞かせてください。
話がまとまっていなくても大丈夫です。
「症状が落ち着いたら、何をしたいですか?」
「これから、どのように生きたいですか?」
そこから、これからの一歩を考えていきましょう。
あかつき道整骨院/院長 大森裕介
群馬県高崎市・ご予約制
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