<元島純貴>仕様書とホットケーキ

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日曜日の朝、なぜか突然ホットケーキが焼きたくなった。
フリーランスの特権である“気まぐれな朝活”だ。

スーパーで材料を買って、レシピサイトを横目に混ぜて焼くだけ。簡単なはず…だった。

が、気づいたら、ホットケーキは焦げ、キッチンは粉だらけ。
味は悪くない。でも、なんか“理想のふわふわ”とは違う。

ここで、ふと思った。
「これ、仕様書がなかったら起こる開発事故と同じだな」と。

ホットケーキのレシピも、システム開発の仕様書も、いわば“理想の形にたどり着くためのナビゲーション”。
でも、「なんとなくこれくらい混ぜればOK」みたいな曖昧さがあると、ズレが出る。
味はするけど、目指したふわふわにはなっていない。

これ、クライアントとの間でもよく起こる現象だ。

「こんな感じの機能がほしい」と言われ、こちらも「たぶんこういうことだろう」と判断して実装。
でも、リリース直前になって「いや、想像してたのと違う」と言われて、両者で混乱。まさにホットケーキ事件。

だから僕は、仕様の“ちょっとした曖昧さ”にも敏感になるようになった。
「この『いい感じ』って、どういう感じですか?」
「“スピーディに”って、何秒以内をイメージしてますか?」
そういう確認を、面倒くさがらず丁寧にやるようにしている。

すると、結果的に“ふわふわした理想”が、“ちゃんと測れる形”になっていく。
このプロセスって、実はすごく楽しい。
エンジニアって、ただコードを書く職業じゃなくて、“曖昧を具体にする仕事”なんだと感じる。

ちなみにこのホットケーキ、2回目にはうまく焼けた。
レシピをちゃんと読み、混ぜる順番と焼き時間を守っただけ。

やっぱり、“思いつき”より“設計”が強い。

僕は現在、フリーランスとしてWebアプリや業務システムの開発を行っています。
ふわっとした構想を、きちんと動くプロダクトに仕上げたい方。
仕様書にモヤモヤを感じている方。
まずはラフな段階からでも、お話ししましょう。

ホットケーキの失敗からでも学べるエンジニア。
それが僕、元島純貴です。


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