熊本に用事があって出かけた時、畑からふっと猫が現れて、私と目が合った。
その猫は、尻尾が団子みたいに丸くて、とても短かった。
車の中から「ネコ」「ネコ」と呼びかけてみたけれど、
知らないふりをして静かに去っていった。
最近、迷いインコの相談を受けたこともあって、
そして周りに民家がほとんどない場所だったこともあり、
「あれは迷い猫だったのかな? それとも散歩中の猫?」
と、どうしても気になってしまった。
自宅に帰ってからAIに相談してみると、
「それは迷い猫が人間に救いを求めている眼だよ」
と言われ、胸が少しぎゅっとなった。