─占い師がやさしく解説する「暦法(こよみ)」の違いと、私のこだわり─
こんにちは。
占い師 Mitsukiです。
最近、お客様からこんなお声をいただくことがあります。
「別のサイトで命式を出したら、月柱や日柱が違っていました…」
「以前ほかの先生に見てもらった結果と違って不安です」
そのお気持ち、とてもよく分かります。
実はこの“命式の違い”は、占い師の力量の差ではなく、
使っている暦(こよみ)の計算方法の違いによって起こるんです。
今日は、少しだけ専門的なお話を、できるだけやさしくお伝えしますね。
🔹 命式がズレる理由は「暦法(こよみ)」の違い
四柱推命では、生まれた日と時間をもとに
「年柱・月柱・日柱・時柱」という4本の柱を立てて命式をつくります。
このとき、どの“暦(こよみ)”を使って計算するかによって、
出てくる干支(かんし:十干と十二支の組み合わせ)が
変わることがあります。
代表的な方式には、次の3つがあります。
① 定気法(ていきほう)
太陽の実際の動きをもとに節気を計算する方法です。
国立天文台や「高島暦」が採用している最も正確な方式です。
⇒ 私の鑑定はこちらを使用しています。
② 平気法(へいきほう)
1年を24等分して均等に節気を割る簡易的な方法です。
昔の中国暦や一部の無料サイトで採用されています。
計算が簡単な反面、季節感にズレが生じやすい特徴があります。
③ カレンダー月方式
西暦の月をそのまま使用する方式です。
初心者向けのサイトやアプリで多く見られますが、
本来の四柱推命とは異なるため、正確な命式には向きません。
🔹 私の鑑定で採用している方式
私の四柱推命では、
「高島暦準拠(定気法)」 という暦法を使用しています。
これは、日本の伝統的な暦であり、
国立天文台が用いる「天文定気法」と同じ仕組みです。
太陽の実際の動きをもとに節入り(季節の切り替え)を判断するので、
生まれた瞬間の“本当の季節の気”を正確に命式に反映できます。
そのため、他サイトで出した命式と月柱や日柱が違っても、
それは「使っている暦法が違う」だけのこと。
どちらかが「間違い」というわけではありません。
ただし、天文学的に最も正確なのは
この「高島暦準拠(定気法)」になります。
🔹 よくあるズレの例(実際の違い)
たとえば、1992年3月4日生まれの方を例にしてみましょう。
この日は「啓蟄(節気)」の前日で、暦法によって判断が分かれます。
・高島暦準拠(定気法)の場合:
→ 月柱は「乙卯(きのとう)」、日柱は「壬戌(みずのえいぬ)」
・平気法や簡易サイトの場合:
→ 月柱は「丙辰(ひのえたつ)」、日柱は「癸亥(みずのとい)」
このように、わずか1日違うだけで柱の干支が
変わってしまうことがあるんです。
🔹 当店の命式算出ポリシー
安心してご覧いただけるよう、私は以下の基準で命式を算出しています。
・暦法:高島暦準拠(定気法)
・節入り:国立天文台の定気表を使用
・日界:前日23:00を翌日とする伝統方式(子初基準)
・出生地:真太陽時補正あり(不明な場合は日本標準時で計算)
・出生時間不明:時柱は「抽出不可」として明示
この方法により、どなたの命式も常に同一基準で再現できます。
🔹 お客様へお伝えしたいこと
もし他のサイトやアプリで出した命式と違いがあっても、
どうかご安心くださいね。
私の鑑定では、古来から日本で受け継がれてきた
「高島暦(定気法)」をもとに、
最も正確な天の気(てんのき)を読み取っています。
命式とは、あなたが生まれた瞬間の「宇宙の呼吸図」。
その“原図”を正確に読み解くことが、
本当に意味のある四柱推命鑑定につながるのです。
🔹 最後に
命式の違いを知ることは、
「自分の命のリズム」をより深く理解するきっかけでもあります。
そして、ここまで読んでくださるあなたは、
自分の人生と真剣に向き合う、誠実で優しい方だと思います🌿
私もそのお気持ちに寄り添いながら、
あなたの命式に流れる“光と巡り”を丁寧に読み解いていきます。
どうぞ安心してご依頼くださいね。