うちのヘビさんが丸5日間、水に浸かりっぱなしです。
水を溜めた桶(通称:お風呂)に入ったっきり、出てくる気配がありません。顔を出したり潜ったりはしているので生きてはいるのだろうけど。脱皮前でもこんなことは今までなかったので、それほどまでに今年の夏は暑いんだろうなー、とお風呂に浸かるヘビを見ながらぼんやり思っております。
とにかく夏が苦手なにゃもしさん。暑さや湿度はまぁ当然苦手なんですが、夏独特の空気感や匂い、学生さんや若い人たちが無自覚に撒き散らしている開放感のようなものもあまり得意ではなく、毎年憂鬱になりがちでした。
でも、今年の夏はいつもより楽しく過ごせました。その理由は、今年の夏は「交換の夏」だったからです。
交換その① いやげもの交換
遠方に住んでいる友人と話している時に「これは知らないでしょー?」という地元の食べ物の話になり、「これ、私は嫌いなんだけどさー」と笑いながら、次々と地元の銘菓や名物を紹介してくれるので、とんとん拍子で「いやげもの交換しよう!」と話が進みました。
とはいえ、食べられないほどの不味いものではなく、あくまでも「地元に住んでいる私は、わざわざ買ってまで食べないけどね」というレベルの美味しい物ばかり。届いた箱いっぱいにぎっしり詰められた「いやげものという名の美味しい物」は、あっという間に胃袋に収められました。
予算を決めて、買い物に行って、宅急便で送って、相手からの宅急便を待つ。ただそれだけなのに、胸が躍るような高揚感と多幸感がすごい。大人のプレゼント交換って、ちょう楽しい!!!
交換その② プレイリスト交換
年がら年中、四六時中、音楽ばっかり聴いているんですが、音楽の趣味って固定されてしまうと、そればっかりになってしまって、気がついたら似たような曲ばかり聴いているなーってこと、ありませんか?
かといって、新しいジャンルやアーティストを発掘するのも、ちょっとダルい……。そんな時に思いついたのが、音楽の趣味がちょっと違う友人とのプレイリスト交換。
簡単なテーマと縛りだけ設定して、友人が聴いて喜びそうな曲をセレクトしてプレイリストを組んでいくという、最高に楽しい作業。今回、私が友人に送ったプレイリストがやたらと好評だったので、ちょっとにまにましております。
誰かのために何かを送るというのが、こんなにも楽しいなんて。
どこへも行ってないし、特別なことは何もしてないけど、いい思い出ができました。
あとは、うちの宇宙一かわいいドッグと一緒に、夏が終わるのをゆっくり待ちたいと思います。
今回のタイトル(暑いとかやだし)は、ドレスコーズの「夏の調べ」という曲の歌詞から引用しました。
「夏のかなしさ」がぎっしり詰まった、とってもポップな曲です。夏が嫌いな人にぜひ聴いてほしいな。そして、和歌山が生んだ大天才・志磨遼平の作り出す、美しいメロディと、優しくて切なくて、ちょっとした狂気が滲んだ世界観を味わってみてね。