優しさは、一人だけに向けなくていい。

優しさは、一人だけに向けなくていい。

記事
コラム
恋愛相談を受けていると、「優しい人だな」と思う方がいます。
相手の都合を優先してあげる。
相手が疲れているなら、自分の気持ちは後回しにする。
相手の感情に寄り添い、少しくらい納得できないことがあっても、「きっと事情があるんだよね」と受け止めようとする。
相手のずるい言い分にも、気づかないふりをしてあげる。
何より、二人が仲良くいられることが幸せ。
そんな優しさを持っている人です。
私は、そんな優しさを否定したいとは思いません。
人を包み込み、相手を思いやれることも、立派な愛の形だからです。
だから、その優しさは、そのままでいてほしい。

ただ、一つだけ忘れないでほしいことがあります。
あなたが自分を削りながら頑張っている姿を見て、心配している人もいます。
あなたが助けを求めず、一人で抱え込んでいる姿を見て、「頼ってもらえない自分なんだ」と悲しくなる人もいます。
あなたが泣いていると、自分のことのように胸を痛める人もいます。
優しい人は、どうしても愛を与えることに一生懸命になります。

でも、その愛は、一人だけに向けるものではありません。
あなたを大切に思ってくれる人へ向けてもいい。
頼ることも。
弱音を話すことも。
悲しいと伝えることも。
それは、優しさを失うことではありません。
愛の向かう先を少し広げるだけです。

苦しくなるまで愛を与え続ける前に、その優しさを、あなたを大切に思ってくれる人にも向けてみてください。
きっと、その優しさは巡り巡って、あなた自身を救ってくれるはずです。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す