フォロワーは増えている。投稿も止めていない。
なのに、予約の電話は先月と同じ。
そんなときは、投稿が悪いわけじゃありません。見ている数字がズレているだけです。
頑張っている人ほど、この悩みにぶつかる
ネットを見ると、同じ声がたくさん見つかります。
「リールが1万回再生されたのに、予約はゼロでした」 「フォロワーは増えてきたけど、売上が伸びない」 「100人くらいまでは楽しく更新できたのに、そこから増えなくて、今は投稿も止まっています」
共通しているのは、サボっている人はこの悩みを持たないということ。
毎週撮って、加工して、キャプションを考えて。それを何ヶ月も続けた人だけが、ここにたどり着きます。
フォロワー1,000人、そのうち何人が通えますか?
実店舗には商圏があります。
東京のカフェのフォロワーが大阪に何人いても、その席は埋まりません。
リールは特に、遠くの人にまで届きます。だから再生数が伸びるほど、商圏の外の人が増えることもある。
「1万回再生、予約ゼロ」の正体はだいたいこれです。
投稿は悪くない。見てくれた人が、来られない場所にいただけ。
実際、フォロワー1,000人未満でも予約が途切れないサロンもあれば、数万人いても売上につながらないサロンもあります。
フォロワー数は、目標には使いにくい数字なんです。
代わりに見る、3つの数字
お客さんの気持ちが動く順番に並んでいます。
① 保存数 —「行きたい」と思われたか
いいねは1秒の反応。保存は「後で見返すために取っておく」行動です。
予約の一歩手前に、いちばん近い数字。
いいねより保存が多い投稿が出たら、それは当たりです。
② プロフィールアクセス率 — お店に興味が移ったか
投稿は面白かったけど、店には興味が移らなかった。よくあります。
見た人のうち何%がプロフィールに来たか。人数ではなく率で見てください。
③ 予約導線のタップ数 — 実際に動いたか
プロフィールのリンク、電話、地図が押された回数です。
②が多いのに③がゼロなら、直すのはプロフィール。投稿を作り直しても変わりません。
3つ並べると、どこで止まっているかがわかります。
まず出し方から。プロアカウントに切り替えていることが前提です。無料で変えられます。
投稿の下の「インサイトを見る」→ 保存数とプロフィールへのアクセス。
プロフィール画面の「プロフェッショナルダッシュボード」→ 過去30日ぶんの全体の数字とリンクのタップ数。
ここまでは3分です。
問題はこの先で、出てきた数字が良いのか悪いのか、自分では判断できないことです。
保存数が12。これは多いのか、少ないのか。プロフィールアクセス率3%は合格なのか。
判断できない理由ははっきりしています。比べる相手がいないからです。
他店の数字は見られません。見られたとしても、業種も商圏も投稿本数も違うので参考になりません。自分の店の平均値は、3ヶ月ぶん記録して初めてわかります。
つまり今日の数字だけを見ても、答えは出ないんです。
だから、診断があります
私の「インスタ診断」は、まさにこの部分をお引き受けするものです。
アカウントを拝見して、3つの数字がどうなっているかを確認し、どこで止まっているのかを特定してお渡しします。
・投稿は届いているのに保存されていないのか
・保存はされているのにプロフィールに来ていないのか
・プロフィールまでは来ているのに予約が押されていないのか
止まっている場所が違えば、直すものはまったく違います。ここを取り違えたまま投稿を作り続けるのが、いちばん時間を無駄にするパターンです。
「まず自分の店が今どこにいるのか知りたい」という段階の方に向けたサービスです。運用のご依頼はその後で構いませんし、診断だけで終わっていただいても大丈夫です。
止まっている場所がわかると、投稿が変わる
診断でどこが詰まっているかがわかると、次にやることは自動的に決まります。
保存で止まっているなら → 情報を詰める。定休日、駐車場、席数、所要時間。
プロフィールアクセスで止まっているなら → 投稿の中で全部言い切らない。
予約タップで止まっているなら → リンクの飛び先を1つに絞る。選択肢が3つあると人は閉じます。
そして「毎日投稿しなきゃ」から解放されます。
週2回でも、直すべき場所を直した投稿のほうが、毎日の惰性投稿より確実に効きます。
まとめ
フォロワー数を捨てなくていい。優先順位を3番目に下げるだけです。
インスタは成果まで最低3ヶ月と言われます。
でも数字を見ずに3ヶ月続けるのは、正直きついです。多くの人がここで止まります。
逆に「保存数が先月の1.5倍」とわかっていれば、フォロワーが横ばいでも続けられる。
数字は成績表ではなく、続けるための燃料です。
まずは今週、直近の投稿を1つ開いて、保存数だけ見てみてください。
一緒に数字を見ながら、投稿を組み立てます
私は運用を丸ごと引き受けるのではなく、店主さんと一緒に作る形でお手伝いしています。
お店のことをいちばん知っているのは店主さんだからです。
・今の数字がどこで止まっているのかを一緒に確認 ・その原因に合わせて、次の投稿を一緒に設計 ・作った投稿の結果をまた一緒に振り返る
「まず自分の店の数字を見てほしい」だけのご相談も歓迎です。
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