自己肯定感を育むセルフワーク「感謝と許し」|ステップ4/6

自己肯定感を育むセルフワーク「感謝と許し」|ステップ4/6

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なぜ「感謝と許し」が必要なのか

これまでのステップで、感情を解放し、過去の自分を受け入れる作業をしてきました。

次の一歩は「感謝と許し」です。

当時の怒りや悲しみは大切に扱うべきですが、その奥には「相手も人間だった」という事実があります。

感謝と許しを育むと、心の硬さが少しずつ和らぎ、「私は愛されてきた」という実感が湧いてきます。

それが自己肯定感を安定させる大きな力になるのです。

※この記事は「自身・自己肯定感を育むセルフワーク」の一部です。全体の流れを知りたい方はこちらをご覧ください。

当時の親の年齢や状況を書き出す

セルフワークの第一歩は、当時の親を「一人の弱い人間」として見直すことです。

たとえば…
・あの頃の親はまだ20代で未熟だった
・仕事や家事で毎日余裕がなかった
・経済的な負担やプレッシャーが大きかった
・親戚の目が辛かった

こうした視点で書き出してみると、親も完璧ではなく、試行錯誤して生きていた存在だったと気づきやすくなります。


冷静に親の負担を観察する

次に、親が背負っていたであろう負担を想像してみましょう。

・長時間の労働で疲れていた
・家事や子育てを一人で抱えていた
・他の兄弟姉妹の世話に追われていた

「親だからできて当然」と思っていたことの裏には、大きな努力や苦労があったかもしれません。

ノートに箇条書きしてみると、気づきが深まります。


親がしてくれていたことを年代順に書き出す

ここからは、実際に「してもらったこと」を振り返ってみます。

・毎日、幼稚園に通わせてくれた
・毎日のご飯を用意してくれた
・病気のときに看病してくれた
・学校の行事に参加してくれた
・社会人になるまで経済的に支えてくれた
・いつも誕生日にメールをくれる

大小を問わず、年代順に並べてみましょう。

「自分は確かに守られてきた」という事実に気づけます。


嬉しかったこと、感謝している気持ちを書く

続いて、特に心に残っている「嬉しかったこと」を思い出してみてください。

・運動会で応援してくれた
・好きなご飯を作ってくれた
・公園で遊んでくれた
・進路を応援してくれた

そのとき感じた温かさを思い出し、「ありがとう」と書き出します。できれば声に出しましょう。

感謝を言葉にすると、不思議と心の中の硬さがほぐれていきます。


親の愛をじっくり受け取る

書き出したことをゆっくり読み返してみましょう。

愛情表現が不器用でも、確かに支えられてきたことがあるはずです。

「自分は愛されていた」という実感を受け取ると、心に安心感が育ちます。

この安心感が「私はここにいていいんだ」という自己肯定感へとつながります。


まとめとコーチングのご案内

許しと感謝は、最初からすぐにできるわけではありません。

しかし、当時の親の状況を理解し、してくれたことを書き出し、感謝を言葉にすることで、少しずつ心はやわらいでいきます。

そして「自分は愛された存在なのだ」と実感できたとき、自己否定は大きく和らぎ、自己肯定感がぐんと高まります。

ただし、一人で取り組むと「どうしても感謝できない」「許せない」とつまずくこともあります。

もし一人では難しいと感じたら、プロのコーチングを受けて、安心できる場で一緒に「感謝と許し」のワークを深めましょう。

👉 [プロコーチによる自信・自己肯定感コーチングはこちら]

この記事は6ステップのStep4についてご紹介しました。
→Step5はこちら。

→全体の流れ知りたい方はまとめ記事からどうぞ。

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