こんばんは。せいおです。
土曜日の夜、一週間頑張ったあとの解放感の中で、皆さんはどんなことを考えて過ごしていますか?
突然ですが、よく耳にする「結婚は人生の墓場」という言葉。
世間の既婚者の愚痴や、SNSで流れてくる「ワンオペ育児」「価値観の不一致で修羅場」みたいな投稿を見ていると、「あぁ、やっぱり結婚って自由がなくなるし、墓場なのかもしれないな……」なんておっかなくなったりしますよね。
実際、今の日本では「3組に1組が離婚する」と言われています。
「一生一緒にいよう」と誓い合ったはずの二人が、数年後には赤の他人(あるいはそれ以下)に戻ってしまう現実。これだけ見ると、独身で好きなようにお金と時間を使っている方が、よっぽど賢くて幸せなんじゃないか?と思ってしまうのも無理はありません。
でも、ちょっと待ってください。
そもそも、なんでこんな不吉な言葉が定着したんだろう?と思って調べてみたら、実は意外な事実を知りました。
実は「墓場」ってめちゃくちゃ素敵な意味だった?
結論から言うと、この「結婚は人生の墓場」という言葉、本来は全くネガティブな意味ではなかったらしいんです。
元々はフランスの詩人(シャルル・ボードレール)の言葉が由来と言われているのですが、本来のニュアンスはこうです。
「恋という浮ついた感情の終着駅(墓場)であり、ここから『愛』という確固たる生活が始まる」
▪︎恋(独身時代のチャラチャラした恋愛ステップ): ここで終わり(墓場)
▪︎愛(お互いに腹を括った本当の家族): ここからスタート
つまり、「これからはお互いに腹を括って、生涯を共にする家族としての本当のスタートを切ろうね」という、むしろめちゃくちゃ素敵で覚悟に満ちた意味だったわけです。
それがなぜか日本では「自由の終わり」「お小遣い制の地獄」みたいな文脈だけで一人歩きしてしまったんですね。言葉のギャップって恐ろしい。
とはいえ、意味が素敵だからといって、現代の「1/3が離婚する」というシビアな現実が消えるわけではありません。
世間の声ではなく「本当の自分」はどうしたいか
じゃあ、これからの時代、私たちは結婚とどう向き合っていけばいいのか?
最近では、あえて籍を入れない「事実婚」を選ぶカップルも増えています。それも一つの賢い選択肢だと思います。
ただ、ここで一番大切なのは、具体的な制度選びよりももっと手前の部分にあります。
私たちは年齢を重ねるにつれて、無意識にまわりの声に流されそうになります。
「そろそろ結婚しないと行き遅れるから」
「親や周りから口うるさく言われるのが嫌だから」
でも、そういった「周りからの言葉」や「世間の目」を理由にして決めた結婚やライフプランは、何か壁にぶつかったときに『こんなはずじゃなかった』と後悔しやすいのではないでしょうか。
周りのノイズを一度全部シャットアウトして、「本当に自分はどうしたいのか?」を泥臭いくらい真剣に考えること。そして、今後どんな結果になろうとも「あの時こうしていれば…」という未練がないように行動すること。これこそが、今の時代を生きる私たちのリアルな生存戦略なのだと思います。
例えば、こんな風に立ち止まって考えてみるのはどうでしょうか。
▪︎「本当は結婚したいけど、自分はモテないから……」と諦めている人
まずは1年くらい、本気で自分磨きをやってみる。仮にそれがすぐ結婚に繋がらなかったとしても、新しい価値観の発見や、自分に自信を持つ大きな第一歩になるはずです。
▪︎「今は仕事が忙しいし、楽しいから結婚はいいや」と言っている人
本当に心から「仕事尽くしの人生でいい」と思っているなら、それは素敵なことです。ただ、今一度立ち止まって「本当に、今後の私の人生はこれでいいのかな?」と、未来を想像する機会を作ってみてほしいのです。
「行動に移すのがめんどくさい」「今さら始めるのは恥ずかしい」と思って足が止まっている人は、結婚に限らず、まずは何でもいいからチャレンジしてみてほしいなと思います。
何歳になってもチャレンジはできます。でも、少しでも若い時の方が圧倒的に行動しやすいし、成功しやすいのもまた、事実です。
偉そうなことを色々と書いてしまいましたが、私も、基本的には行動に移すのがめちゃくちゃ苦手なタイプです。「本当はこうしないとなぁ」とか「こういうのをしてみたいんだけどなぁ……」と思いながら、結局行動に移せていないことも山ほどあります。
でも、そんな私がこうして副業の一環としてブログを書けているように、ある日ふと「よし、やってみよう!」と思い立って行動に移せる瞬間があります。
その違いはどこにあるのかというと、やっぱり「自分の中でどういうことがしたいのか?」「どうなりたいのか?」を、一度でも自分と向き合って真剣に考えたことがあるかどうか、だと私は思います。あらかじめ頭の中でぼんやりとでも「自分の目的地」を描いているからこそ、チャンスが来た時に一歩を踏み出せる。
まわりの「結婚=幸せ」という空気感に流される必要もないし、逆に「結婚=地獄」という極端な愚痴に怯える必要もありません。
まずは今夜、一度立ち止まって、5分だけでも「本当の自分の声」を考えてみるところから、一緒に踏み出してみませんか?
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