【夜中の謎】暑くて寝汗をかくから悪夢を見るの?悪夢を見るから寝汗をかくの?

【夜中の謎】暑くて寝汗をかくから悪夢を見るの?悪夢を見るから寝汗をかくの?

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コラム
こんにちは、せいおです。
今朝、ふと気になった素朴な疑問があります。

「暑くて寝汗をかいているから悪夢を見るのか? それとも悪夢を見たから寝汗をかいているのか?」

夜中にうなされて目を覚ますと、パジャマがぐっしょり湿っていて不快な気持ちになること、ありませんか?(私は今朝ありました😇)

鶏が先か、卵が先か。
気になって調べてみたら、これが意外と人間の体のメカニズムとして理にかなった話だったんです。

結論からいうと、実は「どちらも正解」でした。

まず、部屋が暑かったり、布団を被りすぎたりして体が熱をもつと、脳は睡眠の質をコントロールできなくなります。特に夢を見る「レム睡眠」のときは体温調節がうまく働かないため、脳が「このままだと危険だ!」とストレスを感じて、不快な情景(=悪夢)を作り出しやすくなるそうです。

……と、ここで「え、でも浅い眠り(レム睡眠)のときなら、体も動きそうだし調節が効きそうじゃない?」って思いませんか? 私は最初そう思っていました。

ところが実際は真逆で、レム睡眠中って、夢の中で暴れないように首から下の体が「金縛り状態」になっているんです。このとき、なんと自律神経の体温調節機能まで一時的に「オフ(怠けモード)」になってしまいます。
体温調節がオフの間に布団の中で熱がどんどんこもり、限界を迎えた瞬間に一気に熱を逃がそうとして爆発的に汗をかく。これが寝汗の正体でした。

つまり、暑さと寝汗が原因で悪夢が引き起こされるパターン。

一方で、強いストレスや恐怖を感じる悪夢を直接見た場合。脳の交感神経が急激に優位になってアドレナリンが出まくり、冷や汗のような形で大量の汗をかくパターンもあります。
睡眠中の小さな「不快感」が、わざわざ嫌なストーリーに変換されて夢に出てくると思うと、人間の脳ってすごく繊細で、ちょっと面倒くさいヤツですよね。

でもこれ、視点を変えると「体がSOSを出してくれていた」ということでもあります。
もしこのSOSが働かず、そのまま朝まで加熱され続けたら、蒸されて肉まん状態になり、熱中症や深刻な脱水症状で病院送りになっていたかもしれません。

……とはいえ、「もっと良い感じのSOSの出し方はないんかい!」とは思います🫠
わざわざ心臓をバクバクさせて悪夢を見せたり、服をビショビショにして最悪の気分で起こさなくても、もっと爽やかに起こしてくれればいいのに、と。
やり方はめちゃくちゃ不器用でヘタクソだけど、命がけで自分を守ろうとしてくれたんだな、と呆れつつ一応感謝しておくくらいが、一番しっくりくる捉え方かもしれません。

週末は一週間の疲れが一気に出て、心も体も一番解放されたがっているタイミング。
もし今夜、変な夢を見て目が覚めてしまったら、「何か嫌な暗示かな…」と悩む必要はありません。
「不器用な体が一生懸命SOSを出してくれたんだな」と思って、ちょっと部屋を涼しくして、布団を調整して、ゆっくり自分を休ませてあげてくださいね。

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