休日の終わり、明日からの不安を「脳のバグ」として考えてみる

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こんにちは、せいおです。

楽しかった休日も終わりに近づくと、「あぁ、休みが終わる。明日からまた仕事か……」という、あの独特の切なさと憂鬱がじわじわと押し寄せてくることがありますよね。

サザエさん症候群なんて言葉もありますが、このタイミングになると、脳が勝手に「明日からの仕事の予定」や「仕事のストレス」を先回りして計算し始めて、どっと心が重くなる方も多いのではないでしょうか。
いつもならこの憂鬱にただ押しつぶされるところなのですが、今日は少し視点を変えて、この「休みの終わりに感じる心のモヤモヤ」を、人間特有の「脳のシステムのバグ」として考えてみようと思います。

実は先日、ふと気になって、Geminiさんと「雨男や晴れ男って本当に存在するのか?」という話をしました。
結論から言うと、あれはただの確率の偏り(マーフィーの法則)と、人間の脳のバグが起こす錯覚らしいです。

まず、自称「雨男」の正体は【選択的記憶】。
人間は、「楽しみにしていた旅行の日に雨が降った」という最悪なタイミングの出来事ほど、絶望とともに記憶に深く刻み込みます。逆に、何でもない晴れの日の記憶は一瞬で捨ててしまうため、自分で勝手に「私はいつも雨を降らせる……」というセルフイメージを作ってしまいます。

そして、その真逆にある自称「晴れ男」の正体が【自己奉仕バイアス】。
彼らは、1日中ずっと曇っていて、夕方のわずか15分だけ太陽が顔を出したとしても、「ほら見ろ、俺が外に出たから晴れた!」と、自分に都合の良い部分を切り取って記憶します。悪いことは気にせず、良いことだけを自分のエネルギーにできる、とてもポジティブな脳のシステムです。

これ、実はまさに休みの終わりに私たちが陥っている「明日からの仕事への不安」と全く同じ構造ですよね。
私たちは、過去に仕事で「失敗したこと」「怒られたこと」「周りからサボっていると思われていないか不安だった瞬間」という、バターを塗った面から落ちたトーストのような苦い記憶(雨男の選択的記憶)だけを、休みの日の終わりに引きずり出してきて、勝手に「明日からの1週間」を絶望的な色に塗り替えています。

本当は、これまでに何百回と「何事もなく、無難に、平和にやり過ごせた月曜日」があったはずなのに、その平穏な記憶は脳のゴミ箱に捨てられてしまっているのです。

つまり、明日からの仕事が客観的に100%地獄なわけではなく、休みの終わりに脳が勝手にネガティブな記憶だけを**「つまみ食い」**して、不安のブレーキをベタ踏みしている状態なのだと言えます。
そう考えると、「あぁ、また私の脳が、雨男モードのバグを稼働させてるな」と、一歩引いて自分の心を眺めることも少しできます。

もし「晴れ男」の人たちのように、自分にとって都合のいい記憶を信じて前向きに生きられるなら。
私たちも、休みの終わりくらいはそのポジティブなシステムを真似して、「まぁ、過去の大半の月曜日は無事にやり過ごせてこれたんだから、明日もなんとかなるだろ」と、自分に都合の良い平穏な記憶だけを意識して引っ張り出してきてもいいはずです。

今夜は、明日からの予定を先回りして完璧に組み立てようとせず、脳のCPUをこれ以上使わないように、好きな動画をダラダラと見て過ごそうと思います。
どうせ明日になれば、良くも悪くも現実は淡々と進んでいきますから。
みなさんも休みの終わりの脳のバグに騙されず、今夜は自分を騙し騙し、ゆるく過ごしていきましょう。

明日からも、あまり力まずに。
それでは、おやすみなさい😴


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