宵灯をひとつ。
本日も守護者〈アスル〉とのお話をお届けしていきます。
「何か上手くいかないことがあった時、すぐには立ち直れないこともある」
〈アスル〉は自分の手のひらを見つめながら、そう言いました。
何か上手くいかないことがあった時、すぐには立ち直れないこともある。
仕事でのミス。
そのことを鋭い言葉で指摘されれば、責められているように感じるだろう。
本当は「こう改善してほしい」と伝えられているだけなのに、なかなかそうは受け取れない。
さらに、そこへ評価というものが関わってくると、余計に気持ちは沈んでしまう。
何が悪かったのか。
あの時こうしていれば。
そうやって自分を責め続けるうちに、思考は悪い方へと狭まっていく。
そして時には、怒りが湧いてくることもあるだろう。
これは自然なことだ。
自分の中で感情が完結している間は、外の現実を少し遮断しながら回復しようとしているからだ。
この回復は、とても大切なことだ。
下手に「これも何か意味があって、学びのために起きている」と理由をつけるよりも、
「何が悪かったのか」
「どうして伝わらないのか」
「いや、私はそこまで悪くない」
そんな感情を、そのまま感じ切ることの方が重要なんだ。
そしてできれば、その想いを紙に書き出してみるといい。
気の済むまで、思いのままに。
普段なら使わないような言葉でも構わない。
誰に見せるわけでもないのだから。
一枚でも、十枚でも、二十枚でも書けばいい。
そうしているうちに、ふと気づく時が来る。
「このままの状態では何も変わらない」
感情をすべて吐き出した後で、人はようやくその先のことを考えられるようになる。
逆に感情を押さえ込んでしまえば、胸の奥には火種がくすぶり続ける。
そして何かのきっかけで、ネガティブな感情が際限なくあふれ出してしまうこともある。
だからこそ、すぐに立ち直らなくてもいい。
感情をすべて吐き出すまで、自分の中に閉じこもっていてもいい。
それも回復へとつながる時間だからだ。
常に明るくいることは、よほどのことがない限り難しい。
そして、いつも明るくふるまっている人も、本当は落ち込むことがある。
違うのは、嫌だと感じた感情を受け入れ、その後に「ではこれからどうするか」と考える思考へ切り替わるまでの時間なのだと思う。
だからまずは、ゆっくりでいい。
感じていることを否定せず、想いのままに言葉を綴ること。
それも時には必要なことだから。
本日は、すぐに立ち直らなくてもいいということ、そして無理に明るくふるまわなくてもいいというお話でしたね。
ネガティブでいることは悪いことのように感じてしまう瞬間があります。
ですが、人の感情には波があります。
だからこそ、ずっとご機嫌でい続けるのは難しいものです。
それでも、気持ちを切り替える練習はできます。
まずは自分の感情を受け止めること。
そして、その後に「次はどうするか」という思考へ少しずつ切り替えていくこと。
最初は上手くできなくても大丈夫です。
少しずつ繰り返すことで、きっと自分なりのコツが見つかっていきます。
まずは、「私は今、何を感じているのだろう」と、自分の心へ問いかけるところから始めてみませんか。
いつも、
魂の案内人〈シリス〉と
守護者〈アスル〉と共に、お待ちしております。
✶スケジュールはプロフィール欄からご確認ください
✶時間外も対応可能な場合があります。お気軽にご相談ください
✶お電話が難しい場合は、チャットや文章鑑定もご利用いただけます
°˖✧Trinity Oracle☽七星✧˖°