宵灯をひとつ。
本日も魂の案内人〈シリス〉とのお話をお届けしていきます。
「責任という言葉は重い。けれど、それがなければ何もできないんだ」
〈シリス〉はこちらをじっと見つめながら、いつになく真剣な表情をしていました。
責任、という言葉から逃げたい人は多いと思う。
仕事の難易度が上がったり、束ねるチームの人数が増えたり。
恋愛では、パートナーと一緒に生きていくことを真剣に考えていく。
そして夢や、やりたいことについても同じことが言える。
けれど人は、できるだけその責任を負わないようにしてしまう。
何か意思の疎通がうまく取れなかった時、
自分のことは棚に上げて、まず原因となった物事や人を探してしまう。
たとえ自分にも原因があったとしても、ね。
ただ、これは一種の防衛本能でもあるから、一概に悪いとは言えない。
それでも向き合わずにフタをしてしまうのなら、話は変わってくる。
責任が生まれる時は、誰かの期待や、自分自身で決めた約束を背負っている時だ。
仕事でも、一人ではなくチームで動いていく時。
恋愛では相手とコミュニケーションを取りながら、お互いの目指す未来を共有する時。
夢ならば、自分の表現したいことだけではなく、誰かの期待に応えていくこともあると思う。
全てが自分の思い通りに進むことはない。
時にはやりたくないと思うこともある。
地味で成果が見えず、どこまで続ければいいのか分からないことでも、進めなければならない時がある。
物事は、「楽」しくなるまでに、目には見えない暗い道を歩かないといけないことがある。
それが責任、というものだとぼくは思う。
楽ができるのなら、それはいいかもしれない。
けれど、楽をした先に「楽しさ」はあるのかな。
一瞬一瞬をないがしろにして進んだ先に、積み上がっているものは一体何なのだろう。
そんなことを考えてみるのも、いいかもしれない。
日々の選択は小さくて、微々たる変化しかない。
大きな変化が現れるとしたら、それはよほどあなたに合っているか、もともと積み上げてきたものが、その時に花を咲かせたということなんだ。
だから大抵は地味で、気をつけていないと、なんとなく選んでしまう。
けれど、その小さな選択を意識して積み重ねていけば、一週間後、一か月後、半年後には見違えるようになっている。
日々の小さなことに責任を持てる人は強い。
いざという時に、迷わず動ける土台を、毎日少しずつ築いているからだ。
責任という言葉は、重くて、面倒で、嫌なものかもしれない。
避けたいと思う人もいると思う。
けれど、もし本当に現実を動かしていきたいのなら、今一度、この言葉と向き合う必要があると思うんだ。
本日は、責任についてのお話でしたね。
〈シリス〉が真剣な表情をしていたので、私も思わず背筋を伸ばしました。
今回のお話の中で印象的だったのは、「大きな成果とは、日々の小さな決断の積み重ね」という言葉です。
以前の記事でも書いたと思いますが、私たち人間は「今この瞬間」という時間を飛ばすことはできません。
ぼーっと何も考えない時間を過ごすことはできても、一分、一秒そのものを飛ばすことはできないのです。
そして、その一瞬ごとの選択は、とても小さなものです。
けれど、その選択を自分のやりたいことや未来につながる小さな行動へ向けていくことで、一か月後には大きなうねりとなり、これまで見たことのない景色が広がっていることがあります。
責任を負うことは、時に重たく感じるでしょう。
それでも、一瞬一瞬の選択に責任を持つことが、未来を少しずつ形づくっていくのだと感じました。
いつも、
魂の案内人〈シリス〉と
守護者〈アスル〉と共に、お待ちしております。
✶スケジュールはプロフィール欄からご確認ください。
✶時間外も対応可能な場合があります。お気軽にご相談ください。
✶お電話が難しい場合は、チャットや文章鑑定もご利用いただけます。
°˖✧Trinity Oracle☽七星✧˖°