先日、先住民の「Pow Wow Trail & events」に足を運ぶ機会がありました。
そこには、想像を超えるほどたくさんの人々が集い、笑い声や音楽、踊りのリズムが空に響き渡っていました。
色とりどりの伝統衣装を身にまとった踊り手たちは、まるで風とともに舞っているかのようで、その姿に人々は拍手を送り、ひとときも目を離さずに見入っていました。
にぎやかなフェスティバルの熱気の中にも、どこか神聖な空気が流れていたのが印象的でした。
太鼓の鼓動が地面を揺らし、心の奥にまで響いてくるあの感覚。
それはただの演出ではなく、祖先たちと大地、そして精霊たちとの繋がりを感じさせる、
「祈りのリズム」そのものでした。
写真もいくつか撮らせていただきました。
その一枚一枚から、ここに生きるエネルギーをどうぞ受け取ってください。
伝統は静けさの中にだけあるのではなく、多くの人が共に感じ、笑い、祈るその空間にも、しっかりと息づいているのだと、改めて思いました。
風の精霊に導かれて、あの場所に立てたこと。
それもまた、魂の記憶に刻まれる大切な時間でした。
ミカヤ・琴乃