「以前、一度祈願をお願いしたのですが、同じ願いでもう一度お願いしてもいいのでしょうか?」
このように思われる方もいらっしゃるかもしれません。
結論から申し上げますと、
私は、同じ願いを何度祈ってもよいと思っています。
私たちは毎日の生活の中でも、
大切な人の無事を何度も願います。
「今日も元気でありますように」
「仕事がうまくいきますように」
「家族が無事に帰ってきますように」
昨日祈ったから、今日は祈らなくてもよい。
そういうものではありませんよね。
祈りとは、本来そのようなものだと思うのです。
ただし、
「何度祈願すれば願いが叶う」
というものではありません。
私は祈願を、願いを自動的に叶える魔法のようなものだとは考えていません。
大切なのは、
祈願を重ねながら、自分自身も少しずつ前へ進んでいくことです。
たとえば金運上昇を願うのであれば、
祈願をした後に、お金の使い方を一度見直してみる。
商売繁盛を願うのであれば、
お客様に喜んでいただけることを一つ増やしてみる。
良縁を願うのであれば、
新しい場所へ出かけたり、人とのご縁を大切にしたりする。
家庭円満を願うのであれば、
家族に「ありがとう」と一言伝えてみる。
祈願をしたことで、
「よし、もう一度やってみよう」
と思える。
私は、それも祈願の大切な意味の一つだと思っています。
そして、人の願いは時間とともに変化します。
最初は、
「この問題を何とかしてください」
と祈っていた方が、
しばらくすると、
「少し状況が良くなりました。ありがとうございます」
という祈りに変わることがあります。
さらに、
「今度は家族みんなが穏やかに過ごせますように」
と、新しい願いが生まれることもあります。
祈願を重ねるということは、
単に同じお願いを繰り返すことではありません。
その時々の自分の心を見つめ、
仏様の御前で、
「今、自分は何を願っているのだろう」
と確かめる時間でもあるのです。
私は、
「祈る・感謝する・一歩動く」
ということを大切にしています。
祈って終わりではありません。
一歩動いたら、また祈る。
少し状況が変わったら、感謝する。
そして、また次の一歩を踏み出す。
祈りと行動を重ねながら、少しずつ良い方向へ歩んでいく。
それでよいのだと思います。
ですから、
以前祈願を受けたけれど、まだ願いが叶っていない。
状況が変わり、新しい願いが生まれた。
節目を迎えたので、改めて祈りたい。
そのような時には、どうぞ遠慮なさらず、もう一度手を合わせてください。
もちろん、毎回ご祈願を依頼しなければならないという意味ではありません。
ご自宅で仏様に手を合わせることも、立派な祈りです。
それでも、
「今度は僧侶にしっかり祈願してもらいたい」
「人生の節目なので、御宝前に願いを届けたい」
と思われましたら、そのお気持ちをお預けください。
初めての方も、
以前ご縁をいただいた方も、
一座一座を新たな気持ちでお勤めいたします。
皆様の祈りと行動の積み重ねが、良きご縁へとつながっていきますように。
合掌🙏
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📿 純聖寺高槻布教所では、真言密教の法要に則り、お一人おひとりの願いに合わせてご祈願を厳修しております。
金運上昇・厄除け・家庭円満・身体健全・商売繁盛・良縁成就・心願成就など、さまざまな願いを承っております。
初めての方はもちろん、
「以前祈願を受けたけれど、改めてお願いしたい」
「状況が変わったので、もう一度祈願してほしい」
という方からのご依頼も承っております。
遠方の方には、遠隔でのご祈願もございます。
どのような祈願がよいか分からない場合も、どうぞお気軽にご相談ください。
御宝前にてお名前と願いをお届けし、心を込めてお勤めいたします。
合掌🙏