はじめに『私という人間について』
私は小さい頃から、とにかく元気で人と話すことが大好きでした。周りからもよく「笑顔が素敵だね」と言ってもらえることが多く、それがずっと自分の自信の一つでもあります😊
(雪国育ちなので毎年冬は雪で大はしゃぎしていました笑)
スイミング、ダンス、弓道、合唱——習い事や部活も全力でやってきました。何かに打ち込んでいる時間がとても好きで、それが勉強でも運動でも、一生懸命やっているときの充実感がたまらなかったです。
そんな私が、東京大学に現役合格しました。
「すごいね!」と言ってもらえることは今でもたくさんあります。でも正直に言うと、秘密の才能なんてなかったです。(今でもないと思っています。)
ただあったのは計画を立てる習慣と、どん底でも自分を信じ続けた気持ちの強さだけだったんじゃないかと思います。
中学時代『計算が大好きで、市販のドリルを自分で買って解いていました』
(1人で写っているのが体育館でスピーチをしているときの写真しかなかったです笑)
私は中学のころ、計算問題を解くのが本当に好きでした 📐
学校から出された課題をこなすだけでは物足りなくて、市販の少し難しめのドリルをわざわざ自分で買ってきては、ひたすら問題を解いていました。
今思えばちょっと変わった趣味ですが、当時の私には純粋に楽しかったんです笑
問題が解けたときの「わかった!」という瞬間が好きでした。
その感覚が、勉強を好きでいさせてくれていたと思います。
その甲斐あってか、定期テストはいつも友達と学年1位を争っていました。
武勇伝として今でも覚えているのが、中学2年の期末テスト。
5教科の平均が99点でした 🎉
先生たちも「え?」という顔をしていたのですが、一番驚いていたのは私自身でした!
この経験が、私に一つの自信を与えてくれました。
「ちゃんと頑張れば、結果はついてくる」という感覚。
これが今も私の根っこにあります。
高校入学『400人中290位からのスタート』
小さな地元で一番の公立高校に合格し、春から新しい生活が始まりました。
入学してすぐ気づきました。
「今まで自分がいた世界と、全然違う」と。
中学ではほぼトップにいた私が、最初の実力テストで取った順位は400人中290位
正直、かなりショックでした。
「これが県トップの公立高校というものか」と思いました。
自分よりずっと賢い人がこんなにいるのかと、しばらく呆然としました。
でもこれだけで腐らなかったのは、たぶん根がポジティブだったからだと思います。笑
落ち込んでいても点数は上がらない。
「やるしかない!」という気持ちがすぐに戻ってきました。
ただがむしゃらにやっても追いつけないと思い、「自分に合った勉強の仕方」を探し始めました。
どうすれば知識が頭に入るか、どんなサイクルで勉強すれば定着するか。
試行錯誤しながら、自分なりのやり方を少しずつ積み上げていきました。
するとじわじわと順位が上がっていき、2年次には少し優秀なクラスに配属され、そのクラスの中で1番を取ることもできました ✨
高校3年の受験期も、忙しさから成績が伸び悩む時期はありましたが、それでも学年10位以内はキープし続けました。
私は塾には通いませんでした。
通えなかったのではなく、「不必要」と判断したからです。
これはよく聞かれることなので、ちゃんとお伝えしておきたいです。
塾に通わなかった理由は一つではありません。
家が金銭的にそれほど裕福ではなかったという現実的な事情もあります。
でも同じくらい、「今の自分には不必要だ」と感じていたのも本音です。
周りで進学塾に通っている友達を見ていると、塾から出される大量の課題に追われて、学校の勉強が疎かになっているように見えました。
「その人に今本当に必要な勉強ができているのかな?」という疑問がずっとありました。
私は、学校の授業でしっかり内容を入れて、自分でその時に必要なことを考えて取り組むことができていました。
だから外から与えられた大量の課題より、自分で選んだ必要な勉強をやる方が絶対に効率がいいと思っていました。
自分に今必要な勉強は、自分が一番わかっている。
この信念は今も変わっていません。そしてこの考え方こそが、私の受験勉強の軸になりました。
部活は3年の9月まで続けていました 。
多くの受験生が部活を引退する夏、私はまだ合唱部にいました。
夏休みも練習や遠征が続き、1日完全にオフだったのはたったの5日。
「受験生なのに」と焦る気持ちはありました。
同じクラスの友達が参考書を積み上げて勉強しているのを知りながら、自分はずっと音楽室に篭り歌を歌い続けていました。
これは当時、精神的にも、かなりきつかった時期です。
でも後悔はありませんでした。部活で培われたものは勉強だけでは得られないと思っていたし、何より「やると決めたことはやり切る」という気持ちがありました。
今思うと、はやめから受験のために部活を辞めていた人よりも、正式な引退時期までしっかり部活をやり切った人の方が、第一志望に合格している人がお多かったなと思います。
やり切る力と切り替えができることは大きかったのではないかと思います。
部活引退は9月。そこからが本当の勝負が始まりました。
夏の模試:C判定。「悪くない」かな
夏の東大模試の結果が返ってきました。C判定。あと2点でB判定という位置でした。
部活をしながらこの結果なら、引退してから全力を出せば絶対いける——そう信じていました 💪
秋の模試:E判定。東大を諦めようとしました
9月に部活を引退し、受験モードに切り替えました。
毎日、起きている時間とお風呂の時間以外は常に勉強のことを考えていました。
平日は3〜4時間、週末は10〜12時間勉強しました。
「このまま積み上げれば届く」という感覚がありました。
秋の模試の結果が来るまでは。
封筒を開けた瞬間、頭が真っ白になりました。E判定。
「やっぱり部活のせいで遅れを取りすぎたのか」
「他の受験生は夏に積み上げてきたのに、私は何をしていたんだ」
——そういう考えがぐるぐると頭を回りました。
その夜、親に正直に話しました。
「東大は無理かもしれない。志望校を変えようかな」と。
親は結果を見て性格が変わってしまったかのように落ち込んでしまった私を見て、そうしてもいいんじゃない。どの道でも応援するよ。と声をかけてくれました。
しかし担任の先生が猛反対してくれました。
「お前ならいける。諦めるな」と。
この時、そう言ってもらえた嬉しさと無謀なんじゃと思う苦しさとどうしていけばいいのかという不安とがぐちゃぐちゃになって、職員室で大泣きしたことを覚えています。(全先生にみられてしまっていました、恥ずかしい。)
この先生の言葉が、私の自信に再度火をつけてくれました 🔥
気持ちが決まった瞬間から、ギアが変わりました。
量を増やすとか睡眠を削るとかではなく、もっと戦略的に考えることにしました。
「なんとなくやるべきことをやっていた」勉強を、一から設計し直しました。
計画が私を救ってくれた
やったことはシンプルです。
まず東大の過去問と合格者の体験記をかき集めて、
どの科目にどれだけの実力が必要かを徹底的に分析しました。
次に自分の現在地を正直に測りました。
そしてそのギャップを埋めるために使える残り日数を計算して、
1週間単位で「何をやるか」を1日ごとに落とし込みました。
入試当日から逆算した、1日ごとの週間計画表です。
最初は面倒に感じました。でも続けるうちに、あることに気づきました。
計画があると、不安が消えるんです 。
「今日これをやれば大丈夫」という根拠ができると、
余計なことを考えずに目の前の1問だけに集中できます。
逆に計画なしの勉強は、「これで足りているのか」という漠然とした焦りとずっと戦い続けることになります。
精神力が、全部その不安に持っていかれてしまいます。
計画があれば、精神力を全部「目の前の問題を解くこと」に使えます。
それが受験において決定的な差を生むと思っています。
計画が、私を救ってくれました 📋
科目ごとの勉強法
これを読んでいる方に少しでも参考になればと思い、この記事を書いているため、少し具体的な話もしておきたいとおもます。
まず国語。
国語は読解力が全てだと思っていました。
そのためには日常から文章に触れることが大事だと気づいて、高校3年になる前まで意識してたくさん本を読みました。
好きなジャンルでいいです!
文字を読む量が増えると、試験本番の読むスピードと理解力が格段に上がりますよ。
数学はパターンの理解が核だと思っていました。
どんな難しい問題も、基本のパターンに落とし込めば解けます。
使っていたのはFocus Gold。
網羅型の参考書の安心感が好きでした◎
英語は毎日触れることを最優先にしました。
通学の1時間は英単語帳を見て、英語のニュースを耳で聞いて、テスト前は教科書をシャドーイングや音読で声に出しました。
五感を全部使うイメージで。
英語は言語なので、毎日触れていれば自然と身につきます!
社会・理科などの暗記科目 は「何回出会ったか」が全てだと思っていました。休み時間、移動中、お風呂上がりに髪を乾かす時——空き時間があれば資料集を開きました。
私は極端に暗記が苦手で、今でも人の名前をすぐに忘れてしまうくらいなのですが、それでも反復することで定着させることができました。
1月の模試:D判定。でも確かな手応えがありました
このような勉強を続けて迎えた1月、受験前最後の模試。
結果はD判定でした。
でも、それを見たとき、私の気持ちは不思議と落ち着いていました。
今まで同じように解いていた問題が、同じ問題に見えなくなっていたからです。以前は「難しい」としか思えなかった問題が、「あ、このパターンだ」「ここをこう整理すれば解ける」と見えるようになっていました。
勉強の量ではなく、見え方が変わっていたんです。
このまま本番直前まで続ければ、絶対に届く。
自分を信じて、最後まで走り切りました 。
東大合格
入試当日まで、成績は指数関数的に伸び続けました。
そして、合格しました。
(合格がわかってすぐ撮った写真)
発表画面に自分の番号を見つけたとき、「よかった」という安堵も「やった!」という興奮もありましたが、一番は「計画通りできた」という、静かな実感でした。
母とは抱き合って泣いて喜びましたが、笑
合格後、友達に「どこの塾に行ってたの?」と聞かれました。
「塾は行ってないよ」と答えたら、「じゃあなんで受かったの?」と。
「計画を作って、それを守り続けたから」
いつ聞かれてもこの言葉は変わりません。
東大に入学して
入学後、東大には私のような「努力型」の人間もたくさんいましたが、それと同じくらい明らかに天才肌の人たちもいて、最初はびっくりしました。
「この人たちと同じ大学にいるのか」と思いました。
でも今は、みんな本当に面白くていい人たちばかりで毎日が本当に楽しいです!
サークルも豊富で兼サーをしている人も多く、学外での充実度も想像以上でした。
何より、東大に入ったことで「今まで知らなかった世界」をたくさん知ることができました。
趣味も増え、出会いが増え、毎日が充実しています。
今では大学生であるうちに日本全国を周るという目標のためにたくさん旅行しています!!(残り4県!)
こんな感じでよくある自己紹介の趣味欄には書ききれないほど趣味が増えました笑
地方から一人で東京に出てきて、最初は不安しかなかった私ですが、今は周りの人たち、家族、そして過去に頑張ってくれた自分に、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです🥲
今、家庭教師として感じていること
今は子供と関わることが大好きで、オンライン家庭教師として、これまで15人以上の生徒さんを指導させていただいています😊
学校であったことや、休日の話をしてくれる子も多くて私も毎回楽しく授業させていただいています!
休日には小学生にクイズを使って思考力を育む塾の先生もしていて、毎日がとっても楽しいです。
生徒さんと話していると、よくこんな声を聞きます。
「何から手をつければいいかわからなくて…」
「やる気はあるのに、気づいたら何もできていない日が続いて…」
「模試まであと数週間。このペースで間に合うか不安すぎて…」
これは才能の話ではありません。努力不足でもありません。
設計の問題なんです。
地図なしで山を登ろうとしているだけで、地図さえあれば誰でもちゃんと頂上に向かって歩けます。
地図なしで歩き続ける方が、精神的にもずっときついですよね。
そのことを身をもって知っているからこそ、計画の大切さを伝えたいと毎回思っています。
「週間学習計画」あなたにもお作りさせていただきます!
私は通常の授業(5000円/h)に加えて、+1,500円で週間学習計画の作成を承っています ✨
志望校・現在の実力・使っている教材・生活リズムをヒアリングして、1週間を1日ごとに丁寧に設計したスプレッドシートをお渡しします。
実際の計画表はこんな感じです👇
計画表の内容はこのようになっています
(実際の生徒さんの計画表なのでモザイクにしております🙇♀️)
📅1日ごとのやること:教材名とページ数まで具体的に落とし込みます
✅ チェックボックス:こなしたものにチェックをつけて進捗と達成感を管理できます
📝 今週の学習のポイント:その週に意識してほしいことをメッセージとしてお伝えします
🔁 先週の振り返り:できたこと・できなかったことを一緒に整理して次週に活かします
🏆 達成率:週の終わりに達成率が見えるので、モチベーション管理にも役立ちます!
「何をやればいいか迷う時間」をゼロにして、勉強だけに集中できる環境を一緒につくりましょう 🌈
ご興味のある方は、お気軽にメッセージください😊
はじめての方でも丁寧にご対応しますので、どうぞ安心してご相談ください!
最後に
大学受験は、私の人生を大きく変えてくれた経験でした。
視野が広がり、可能性が広がり、素敵な出会いが生まれました。
今こうして好きな仕事をして毎日充実しているのも、あの頃に全力で向き合ったからだと思っています。
だから私は、死ぬまでにやっておくべきことの一つに「大学受験」を挙げます。
これを読んでいただいているみなさんにも、いつか「あの頃の自分、頑張ってくれてありがとう」と言える瞬間が来ることを願っています 🥲✨
今しんどくても大丈夫です。しんどいのは、本気だからです。
どうせやるなら、全力で。
私も全力で応援しています!💪
以下から私の授業をうけることができます!
体験だけでもお待ちしております☺️