自由も地獄──フリーランスの模索する日々

自由も地獄──フリーランスの模索する日々

記事
コラム
自分のこれからを考える
これまでブログでは、自分自身の体験談を綴ってきました。
ただ、もし私が読者の立場だったら、こう思うでしょう。
「で、あなた自身は今後どうするの?」と。

結論から言うと
「まだ決まっていない」
「見つからない」
というのが答えになります。

つまりは
「今の方向性が“このままフリーランスを続ける道ではない”というのは分かっている。でも、じゃあどこに向かうのかはまだ分からない」
という状態です。

2025年1月、フリーランスとして再出発しました。通算で6年目になります。

前回のフリーランス時代も、「自分のやりたいこと」を探してさまざまな挑戦をしてきました。

おそらく、ようやく食べていけるようになったフリーランスの多くが、一度は考える問いがあります。
「次は、何をやろうか?」

正社員であれば、似たようなスキルや境遇の人が周囲にいて、切磋琢磨しつつ、自分のスキルレベルが一定以上であれば「育成」という役割を担うこともあります。

一方で、フリーランスには基本的にそうした構造がありません。

もちろん同じチームの人を育てることもありますが、会社に所属しているような仕組みづくりまでは求められません。

そして、個人によって生き方が大きく別れます。

生き方への考え方が生活に表れます。

不幸の形は似ていて、幸せの形は異なる

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たとえば私の新卒時代の同期。
彼は東京・名古屋に不動産を持つ地主の息子で、30歳前後で退職し、今は片手間で飲食業を営んでいます。

彼は不動産収入があるため働く必要がなく
「2人目の子どもも生まれるし、その世話ができれば満足」
と笑顔で話していたのが印象的でした。

他にも知り合った人の中では
・人と接したくないから金融投資業を営む友人
・親が建設業でリフォームしながら大家をやる友人
・マーケティングセンスがあって個人で個人の集客を支援する友人
・定年後やることないから時給こだわらずに働くひと
・上場して時価総額1,000億円を夢見る経営者
などなど。正解はないです。

私はというと、貧乏性な性格で、
「人生は短い。何かしていないと勿体ない」
「かといって1個の事を生涯通じて追求するタイプではない」
と感じてしまいます。

自由も地獄

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こうした「自由」に憧れる人も多いでしょう。
しかし、いざ実現すると案外なんてことはないです。

小学校の給食で出るデザートのように、「希少だからこそ有難みがある」のです。

いざ「毎日自由でいいよ」となれば、それはもう希少でも何でもありません。
そして待っているのは、“膨大な余暇”です。

カリフォルニア大学のとある研究によると
「人間は1日のうち自由な時間が2時間未満だとストレスを感じ、5時間以上でもまたストレスを感じる」
らしいです。自由時間ですらバランスが必要なようです。

「何をやりたいですか?」と聞かれても、スポーツやスキルアップ以外のことは、"すぐに"なくなるのが通常です。

少なくとも私はそうでした。

つまり「やりたいことリスト」は、あっという間に空っぽになります。
しかも、やりたいことは“やりたい順”に消化していくので、次にやることの優先度はどんどん下がっていきます。

空腹なら食欲は湧きますが、やりたいことは一度やってしまえば、次の「やりたい」はなかなか浮かびません。

フリーランス1回目で挑戦したこと

有名な著者のもとで働く
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ある本に感銘を受け、著者を調べたところセミナーが開催されており、あれよあれよという間に業務委託として一緒に仕事をすることになりました。

間近で著者と時間を共にできたことは、非常に貴重な経験でした。

一方で、出版業界の「影」も見えました。

本を出版することでYouTuberのように大きな影響力を持てる一方で、その影響力を使って、やや詐欺まがいなことをする人もいましたね。

この経験から私は、
「著者であっても、全面的に信頼しすぎてはいけない」
と学びましたね。本は宣伝媒体の1個なんだ、と。

場所に捕らわれない働き方を模索した
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当時は私は対面での仕事しかなかったので場所に捕らわれない働き方を模索しました。

当時はまだブログ広告で収益を上げる方法があったので、1日3記事くらい書いていました。

好きな漫画を題材にしながら、地道に書いてました。
結局、本業の方が収益が圧倒的に高くて継続する気にならずに途中で止めて
しまいました。

しかしながら止めてから数カ月後にブログのアクセスが集まるようになり、
プログラマーに未経験で転職した際は収入が低かったので、ブログは良い不労所得となりました。
(月2-3万円くらいが1.5年くらい続いた)

この時の成功体験があって、このnoteを書いている節もあります。

毎月、海外へ行った
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当時はクレジットカードの入会キャンペーンで得られるマイルが今より圧倒的に高く、2人を紹介すれば欧米への往復分のマイルが得られる時代でした。

紹介された人も初年度は年会費無料だったので、5,000円を私が払ってすぐ解約してもらってました。

紹介された側→5,000円もらえる
紹介した側(私)→5,000円払うだけでマイルもらえる
って感じです。

当時は今より円高だったので、中国をはじめ、台湾・香港・韓国・ヨーロッパを旅行しました。

今の妻(当時の彼女)は語学が堪能で、旅行中は彼女に頼りまくりました。
当時、英語も中国語もまだ話せなかった私ですが、他国の文化に触れられたことは良い経験でした。

行き、帰りの飛行機だけ予約して、あとは自由に旅するスタイルです。
団体ツアーもよいですが、フリープランで悪戦苦闘しながら旅行するのも楽しいものです。

年末年始にヨーロッパ(ドイツ、フランス、スイス、イタリア)で2週間滞在したとき、華やかなクリスマスマーケットを楽しんだ反面、
日本の正月のようにお店が開いておらず、ランチに苦労したのも今では良い思い出です。

ドイツ・ミュンヘンでは電車に乗る際、切符を買ったが、スタンプを押し忘れて罰金1.5万円くらい喰らったのも良い思い出です。
(日本のような改札がない)

アジア人観光客だけスタンプの有無をチェックする駅員を見て、「まぁ外見が一番の目印だわな」と思った次第です。

海外旅行に行くと「英語話したいな」と思うのが常ですが、

その回数が平均より少し多めだったので、英語を学ぶに至ったのかもしれません。

起業に失敗した
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プログラミングスクールを卒業した直後、実務歴4年くらいの経験があるエンジニアと起業を試みました。

法人立てました。開発の受託会社です。

Web集客系のフリーランスで調子に載っている私は有頂天になっていて、プログラミングをやってもすぐ成功すると思っていたのは黒歴史です。

しかし、未経験がすぐ成功するはずもなく、4か月くらいやって関係値が悪化して頓挫しました。最後は一方的に怒られて1日終わってた気がします。
未経験起業は良くないと思った瞬間でもありました。

有頂天になっていた私はプライドをへし折られて謙虚に生きる事になり、受託会社へ未経験エンジニアとして就職することになりました。

結局、自分にプログラミングの適性が無いことがわかりました。
誰かと組むときは関係値だけでなく、経歴も気にしなければならないという良い薬になりました(なにせ自分自身がそうだったので)

やりたいことを探す

飲み会
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先週、前職で繋がりがあった友人から飲み会を誘ってもらいました。
友人はいわゆるビジネスサロンに入っていて、知り合いだったら飲み会に参加可能というものです。

サロンというと胡散臭さ満載ですが、Youtubeで登録者10万人くらいいるサロンなのである程度信用していってきました。

初対面から全面的に信用するわけではないので、様子見といった感じです。
こういった目的のある飲み会自体は楽しく、

30歳なら30歳の、40歳なら40歳の自分と知らない30年,40年の人生の他人の話を聞けるものは楽しいものです。
会社の飲み会は死ぬほど嫌いだった私ですが、今後はこういう機会を増やしたいです。
※会社の同僚とのたわいもない飲み会の会話が耐えられない

「全く同じ悩みはないが、全く違う悩みもない」
と言葉がありますが、名言だと思います。
多分、私と同じような悩みを持っている人
は世の中にゴマンといるはずです。
オンラインで情報は溢れかえっていますが、世の中で言えないことはオフラインでしか手に入らない事が常なので、今後もこういった飲み会は月2-3回で参加する予定です。

どっかで自分のアンテナに引っかかる情報が見つかるはずです。

知人の繋がりを頼る
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「知人の知人」レベルまで紹介してもらえると世界は一気に広がるんじゃないかと思います。
「知り合いを6回たどると世界中を網羅できる」という言葉があります。

セミナーだとビジネス感が満載ですが、知り合いの知り合いであればガードを下げて臨めるので良いじゃないかと思ってきました。

初めはドローンとか多趣味の前職の同僚から伝っていってなにかおもしろいことができればと良いと思ってます。

寄り道を楽しむ

海外旅行は英語に繋がり、ブログはnoteに繋がりましたし、何かしら後々の人生に影響してくるものです。

というよりは究極、将来に繋がらなくても良いのですが、「その瞬間でやりたいことをやりたい」です。

とはいえ、どのやりたいことも一定時間を掛けなければなりません。
感覚値でうまく軌道に乗せるのに2年くらいはかかるのがベストです。

プログラミング、英語も2年で何となく道筋が見えました。逆にいえば2年以内は何もわからなかったです。

自分の人生は映画のように考えてないので、
「40歳までに何者かにならないといけない」
といったことは無いし、映画のように上映時間みたいなもんないです。
フリーランスで最低限の生活を担保しつつ、興味があることに全フリしようと思ってます。

まずは全フリする先がないので上述した飲み会、知人の繋がりを通じて何かやってこうと思います。

では、また!

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