【値上げ=信頼喪失】は幻想。 「安売りマインド」があなたの人生とビジネスを壊す理由
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ビジネス・マーケティング
突然ですが、こんな悩みありませんか?
値上げしたいのに、勇気が出ない
お客様に嫌われるのが怖くて価格を上げられない
お客さんの要求に振り回され、疲弊している
「日本では値上げすると信用を失う」と思い込んでいる
もしひとつでも当てはまれば、この文章は必ずあなたの役に立ちます。
■ 「お客様は神様」マインドが、あなたを安売りに追い込む
日本ではいまだに
“お客様は神様”=こちらは絶対服従
という考え方が強く残っています。
でも私はアメリカに10年以上住んで、痛いほど理解しました。
お客様は、神様にもなるし、貧乏神にもなる。
価値とエネルギーの交換であるはずのビジネスも、
相手を“神”扱いしてしまった瞬間、バランスが壊れます。
あなたの時間も、サービスも、心も削られ、
結果的に 質が落ち、良い顧客が離れる。
これが「安売りマインドの落とし穴」です。
■ ある通訳現場で起きた “胸が痛くなる会議”
私は副業でオンライン通訳をしています。
先日、日本本社と東南アジア支店のミーティングに入りました。
テーマは 「なぜ現地店舗が軌道に乗らないのか」。
現地スタッフはこう言いました。
価格がマーケット最安値レベル
家賃・人件費で毎月赤字
フル稼働なのに利益ゼロ
誰が見ても苦しい数字でした。
しかし日本側はこう話します。
「値上げしたい。でも信頼を失ったら困る」
「値上げするなら付加価値を足してから」
まさに典型的な “日本的思考”。
■ 値上げすると信頼を失う?その考え、逆です。
私が強く違和感を覚えたのはここ。
価格で店を選ぶ人は、そもそも店に信頼なんて求めていない
アメリカで私は10年以上同じ美容師さんに通っています。
値上げされても離れようと思ったことは一度もない。
なぜか?
値段ではなく、
“この人だから” で選んでいるから。
信頼とはそういうもの。
逆に値段でしか判断しない人は、あなたを“取引対象”としか見ていない。
■ 「付加価値をつくってから値上げ」は順番が違う
本来、価値より価格が安すぎるなら先に価格を正すべき です。
マーケット最安値でやっていれば
“安いから来る” お客しか来ません。
これは厳しいけど真実。
そしてその層が増えるほど、あなたのエネルギーは削られる。
■ スタッフは気づいている。「このままじゃ未来がない」と
現地スタッフのひと言が胸に刺さりました。
「値上げされたら、僕たちの給料も上がりますか?」
日本本社の答えはこう。
「今のところ予定はありません。赤字改善が先です。」
スタッフの悲しい表情が忘れられません。
「値上げはできない。でも赤字は改善しろ」
これは矛盾しています。
さらに採用条件は、
●日英バイリンガル
●高い倫理観
●でも給料は安い
そんな人材、世界のどこに存在するの?
■ エネルギーは嘘をつかない。
安売りマインドは安い客を引き寄せる。
ビジネスも人生も、
自分が出す波動に似たものを引き寄せる。
「値上げ怖い」
「お客に嫌われたくない」
「赤字だけどリスクは取りたくない」
そんなエネルギーで運営していたら、
良い顧客は絶対に来ません。
反対に、業績が良い会社には共通点があります。
空気が温かい
笑顔が多い
余裕がある
これらは “値段の適正化” ができているからこそ生まれる空気です。
■ 日本はもう“安い国”。だからこそ価値で売る時代
これは悲しい事実ですが、
日本はもう「安い国」です。
でも日本のサービス品質は世界トップレベル。
私は30か国以上で仕事してきましたが、断言できます。
だからこそ、
安さではなく価値で売る時代が来ています。
■ 今回のミーティングは「持ち越し」へ
最終的に日本本社は改善案を再検討することになりました。
現地の努力が報われる未来を、心から願っています。
アメリカ式の価値ベース思考で、
あなたが「正当な価値で選ばれる側」になるサポートをします。
気になる方は気軽にメッセージくださいね!