観念が外れてくると

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コラム
おはようございます。


どこからともなく

パンの焼いている香りが・・・

その香りで目が覚めました*^^*

豊かだな~



観念が外れてくると

人のせいという怒りも

人のせいではないという気づきが起きます。


怒りが出た時は

必ず何か握りしめてる観念があります。


最近、近しい人が

時間に遅れてくるということが続きました。


そこに対して怒りがでてきました。


それは〝時間は守らなければいけない〟


この観念が隠れていました。

また一つ


〝時間を守ってもらえない事は大切にされていないということ〟


昔から、そう教えられ、

迷惑かけないように

時間より早く行くことが多かったのです。


〝迷惑かけてはいけない〟


これも観念ですね。笑


仕事や関係性の中で、相対する人に対しての怒りは
観念に気付くチャンスですね。


その人が悪いのではなく、掴んでるものがそれを生み出してる…


そして


観念がなくなってくると
今ここがはっきりとしてくるような感覚です。


ここに浮かぶもの


過去や未来のこと


考えていることも


今ここにない、夜みている夢と同じように感じます。


今まで


〝これはこうだからこうなんだ!〟


と、意味付けしていたことも、物語の中の夢のように、儚げなもの


夢の中に入ることも楽しいことだけど、


リアル感がなくなってきます。


その代わりに


今ここに映し出されるものが
音は意味のない音として
名前のない音として


見えるものも意味のないものとして
名前のないものとして
起きてきているということ


その経験の豊かさに
有り難さを感じるというのか…


ひっかかりがなくなり、
開かれていくという
清々しさも共に
感じているように感じます。

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