✅前編は こちらからどうぞ↓↓
1.妊娠判明と最初の不安
陽性反応が出て、翌日すぐ病院へ
もしも妊娠が分かったら なるべく早めに受診するように言われていたことを思い出し、陽性反応があった翌日に病院へ行った。
『よかった!前に子宮の手術をしてくれた先生の担当日だ♪』
主治医は、「妊娠は難しいと思ってたのに… そうか。来たか!すごいな。」と、それはそれは驚いていた。
その日はまだ週数が浅いのでエコーでは何も見えず不安になるという…。
そりゃそうだ。なにがなんでも気が早すぎる。
本来なら生理予定日に当たる日に受診してるんだから。
けど 尿検査では妊娠反応があり、夢じゃなかったんだとホッとした。
次は1週間後ぐらいに受診するようにとのこと。
帰り道、『…あれ?そういえば「おめでとうございます!妊娠してますね」って言われてない。あれはドラマの中だけの話なん?』
『みんな言われるものだと思ってたんだけど、違った??』
と、その瞬間は『ん?』と思ったけど よくよく考えてみれば、たとえ妊娠反応があったとしても まだ赤ちゃんの姿は見えないし、心拍だって確認できていない。
それに、妊娠が継続できるかどうかも 、無事に出産までたどり着けるのかも保証はないわけだから、産科の先生は この時点で「おめでとう」と安易に期待させるような言葉をかけないのは当然のことかもしれないな…と思い直した。
↓↓ その後の健診結果や妊娠中の様子がこちら(妊娠日記より抜粋)↓↓
2.妊娠初期に異常…そして、手術
《妊娠6週》
赤ちゃんの袋(胎嚢)が右側の子宮(手術した側)に確認された。
まだ赤ちゃんは(胎芽)見えず。
この日までに数回ピンク色のおりものや、下腹部痛があった。またまた不安な日々…。
《妊娠7週》
赤ちゃんの心臓がピクピク動いていて一安心!めちゃくちゃ感動した!
お腹の中で生きてるんやな。赤ちゃんの生命力を信じて前向きに頑張る!
《妊娠9週》
夜中に少量の出血。この日は朝から生理痛のような痛みあり。
もうダメなのかと半泣きだった。
翌日に受診し、赤ちゃんの心臓がしっかり動いているのを確認してホッとする。
つわりの症状が出てきた。とにかく気持ち悪いし、歯磨きの度に吐くし、眠たいし、胸が張って痛いし、しんどい。
けど、赤ちゃんが成長していってる証拠だと思ってガマン!!
《妊娠10週》
赤ちゃんは順調!が、しかし、私に異常が見つかる。
右の子宮口が奇形(手術したものの奇形には変わりない)のため、子宮頚管無力症(※1)の可能性あり。
1週間ほどの入院で手術(シロッカー法 ※2)をした方が良いらしい。けど、奇形のため成功するか分からないとのこと。
更に、前置胎盤(※3)で出産までに胎盤が正常な位置に上がらなければ帝王切開。最悪の場合、大量出血や子宮摘出などの問題があると聞き凹む。
私の体のせいで赤ちゃんを産めなかったらどうしよう…。
また不安に襲われてチーンとなり診察室を出た。
そして、病院の帰りに母子手帳をもらいに行った。なんか照れくさかった。
凹んだり嬉しかったりで感情が忙しかった。
《妊娠14~15週》
シロッカー手術のため入院。
通常なら10~30分の簡単な手術らしいが、私の場合は奇形のため1時間半ほどかかり、家族も心配していたと聞いた。
主治医も、「大変やった…」と言っていた💦一応成功したと聞き安心する。
翌日のガーゼを抜くのがとにかく激痛だった。
個室にしたから人目を気にしなくて良かったが、赤ちゃんの泣き声を聞くと、自分は産めるのかと不安になって何度も泣いてた。
術後の経過は良く、予定通り1週間で退院となる。出来るだけ安静に過ごすように言われた。
3.妊娠中期の安堵と喜び
《妊娠16~24週》
4週に1回の健診で、赤ちゃんは順調に育っていた。
17週目には、横になっているときにポコっとお腹が変な感じがした。
これが胎動かぁ…。それからはだんだん大きな動きを感じられるようになり、しっかり成長してることを感じれて幸せ~🍀
私の体調は、たまに張りを感じたりするので安静にする。
妊娠21週目には、赤ちゃんの体重は450gほどになっていた。
《妊娠25週》
父が健診に連れて行ってくれた。赤ちゃんが元気に生まれてくるようにと、安産祈願で有名なお寺の画像を携帯の壁紙にして、そこに向かって毎日祈ってくれているらしい。感動!
赤ちゃんは順調で、950gほどに成長。そして、嬉しいことに胎盤が以前より上がっているとのこと。体重管理に気をつけるように言われた。
《妊娠27週》
今回の健診も父が連れて行ってくれた。赤ちゃんは順調で1050gに成長していた。性別はまだ分からず。
少しむくみがあるようで、塩分に気を付けないといけない。
胎盤は前回よりも上がっていて、もうほぼ前置胎盤から脱出しそうなところまで来ているらしい。自然分娩になりそうだ。
4.妊娠後期の不安と期待
《妊娠29週》
今回の健診も父が連れて行ってくれた。妊娠後期検査の結果も良く、全て順調とのこと。
主治医が、「この調子ならうまいこといくかもなぁ」って。
管理入院もせずに出産できるかもしれない。
そして、やっと性別がわかった!どうやら男の子らしい✨
それを知った父は、私より先に家族に報告しちゃってた(笑)
《妊娠31週》
妹に健診に連れて行ってもらった。前置胎盤はもう問題なしとのこと。
よかった…大量出血は心配なしかな。
最近、動悸とか胸やけがする。
《妊娠32週》
9か月に突入!お腹はどんどん大きくなってきてる。
胎動はグニョグニョと狭そうに動いてる。
横になってる時、お腹が空いてる時、ご飯を食べてる時、音楽を聴いてる時によく動く。
《妊娠33週》
赤ちゃんはだいたい2000gとのこと。
主治医が「やっとここまで来たなぁ。良かったなぁ。おめでとう」と言ってくれた✨
もし今 早産になってしまっても、この体重まで育っていたら NICUで治療が可能らしい。
初診の時に「おめでとう」って言ってもらえなくてモヤっとしてたけど、やっぱりそうか…特に私の場合は妊娠継続することが可能かどうかも未知だったので、軽率に「おめでとう」とは言わずにいてくれたということか。
その言葉を聞いて、妊婦さんだと やっと認めたもらえた気がした。
36週に、シロッカー術の抜糸をする予定とのこと。
麻酔ナシやし痛そうやな…💦
抜糸をしてすぐに生まれる人もいるらしい😨
《妊娠34週》
検尿で尿糖が「++」になっていた。
妊娠糖尿病(※4)かもしれないので、翌朝から血糖の検査を受けることに。
最悪の場合とか考えて頭の中真っ白であんまり記憶がない…。
翌日、朝から昼まで検査。前日から絶食で、行ってすぐに採血。
その後、甘いサイダーみたいなのを飲んで、1時間後・2時間後に採血した。(お腹が空いてたから最高すぎた(笑))
結果、問題なし!ほんまに良かった~!!
栄養士さんに食事のアドバイスを受けるように指示される。
実は、私も栄養士なんですけどね…と思いつつも 、丁寧に教えてくださるので素直に最後までしっかり聞いて帰った(笑)
《妊娠35週》
なんか最近、赤ちゃんが下がってきたような気がする。
胎動の位置が変わってきた。
おっぱいマッサージをするように言われていたのでやってみたら、少しだけ乳がにじむ感じで出てビックリした。
《妊娠36週》
健診の日に、抜糸をした💦 めちゃくちゃ痛かった…。
もうこれ以上我慢できひん!限界!ってくらいの痛さで泣きそうやった。
けど、きっと 産むときの方が痛いんやろうな…怖すぎる。
抜糸後の出血は晩まで続いた。
赤ちゃんは、2400gで標準値らしい。
子宮口に刺激を与えられたのでお腹が張ったりしてた。
ここから陣痛がくる人もいるらしいけど、特に変化なし。
もしも自力で産めなかったら…の時の為に、帝王切開になってもいいように 手術前検査をして帰った。
次回はNST(※5)で、お腹の張りと、赤の心拍等を調べるらしい。
もう産まれても大丈夫なところまで来たのかと思うと、不思議な気分。
本当に良かった!!!
(別の日)
お昼まで寝ていて トイレへ行くと、出血というか、おりものに血が混ざってた。いわゆる「おしるし」ってやつ!?
もう産まれるのかとソワソワしながら陣痛を待ったけど、全く気配なし💦
夜になったら出血も治まった。なんか体がだるくて貧血っぽい…。
もうすぐ出産になるんかな?キンチョ~!!待ち遠しいなぁ。
《妊娠37週》
健診でNSTをした。30分くらいかかった。
変な張りもなく、赤ちゃんも元気に動いていた♡
まだ生まれる気配なし。内診が痛くてたまらなかった。
その後出血があって、2日経っても微妙に変なおりものがある。
生理痛みたいな痛みや、腰の痛みもあって、赤ちゃんが下りてきてるんかな?みたいな感じ。
旦那にもお腹が下がってきたように見えるらしい。
赤ちゃんがグニョングニョン動いてお腹が波打つからびっくりしてた(笑)
《妊娠38週》
健診で、なぜかめっちゃ体重が増えていて先生に注意された💦ヤバイ!!
何となく体がダルくて風邪かも…頭痛もする。
子宮口が少し開いてきてるらしく、出産準備の段階になってきてるみたい。
赤ちゃんもだんだん下へ降りてきてる様子。もうすぐ会えるね♡
《妊娠39週》
とうとう39w突入!数回の前駆陣痛(※6)が先日もあり、赤ちゃんの動きが鈍くなってきている。
さらに赤ちゃんの位置が下がってるみたい。
いつ出産になるかとドキドキする。頭痛が気になる。
風邪かなぁ?血圧は大丈夫っぽいし。
赤ちゃん、いつ産まれてくるの?早く会いたい♡
(別の日)
健診日。父が連れて行ってくれた。
出産が近づいてきて不安もあるし、「大丈夫かなぁ?ちゃんと産めるかな?」と弱気発言をしたら、「案ずるより産むが易しって言うやろ?大丈夫や。うまくいく!」と言ってくれた。
もうすぐ出産予定日になる。もしこのまま予定日を過ぎると、陣痛促進剤とか薬の力を借りないとダメかも。 まだ風邪も治ってないし辛いなぁ。
しかも双角子宮やから、帝王切開の可能性もあるし、直前までどうなるか分からないな。
今日は体重はなぜか減っていたので、注意されなかった。風邪で体力消耗されてるわ~💦
赤ちゃん、いつ産まれてくるの?咳のせいで、お腹の中は居心地悪いんちゃうかな?ごめんね💦
《妊娠40週》
とうとう予定日になりました!!けど、出てくる気配ナシ(笑)
私に産む力がないのか?まだお腹から出るつもりはないだけか!?どっちにしろ、無事に元気に生まれてきてくれればそれでいい。
周りは「まだかー?」って楽しみにしてくれてる。
焦らなくても、赤ちゃんが出たい時に出てくるんやもんな😊
咳が苦しくて、夜中が一番つらい。
赤ちゃん、大丈夫なんかな?お腹に力が入ってしまうから可哀想。
早く産んであげたいな。
(別の日)
予定日が過ぎた。健診に行ってNSTをしたけど、少しのお腹の張りはあるものの、まだまだって感じ。
赤ちゃんは元気で、3037gくらいらしい。
このまま陣痛がこなければ、予定日から10日後(41w3d)に入院して、誘発剤とかを使ってで産むことに。
状態によっては、帝王切開の可能性もあるとのこと。
何よりも赤ちゃんが無事に生まれてくれれば、どんな方法で出産になってもいい。
遅くても来週中には会えるんやね💕楽しみ~!!!
5.予定日超過と入院
《妊娠41週》
前回の健診から何も変化なし。気配もない💦
安静も解除で できるだけ動こうと思うけど、何をしてもお腹が重くて動きづらい。
やっぱり子宮が狭いんかな?前かがみとか無理な体勢をすると、グイ~とお腹の中から押してくる。怒ってる?
父からは毎日のように「まだか?」とメールがきてる(笑)
楽しみにしてくれているのはありがたいけど、こればっかりは私もわからないからなぁ…。
予定通り 朝から入院をして、NSTや陣痛を誘発させる点滴をした。やっと赤ちゃんに会える!
少し生理痛のような痛みと、お腹の張る感じがした。これが陣痛ってやつの始まりか?緊張!!
結局、9:00~16:00まで点滴をしたけど本格的な陣痛に進行しなくて、翌日に延期💦
旦那は 明日も付き添えるように(立ち合い出産)調整してもらえたって。良かった♪
翌日の9時からまた点滴を始めて、10時ごろに陣痛がつく。
昨日と痛みとは全然違う。生理痛みたいな痛みがどんどんきつくなってきて、腰が重ダルイ。
腰をさすっていないと痛みに耐えられない。
14時ごろ、子宮口全開で分娩室へ移動。いよいよだ!!!
6.出産の瞬間と赤ちゃんの異変
分娩室に移動するまでは、順調に進んでいたんだけど、 ここからが長期戦になった。
いきむのが下手だったのか、子宮奇形のせいなのかわからないけど、赤ちゃんが なかなか出てこない。
もう痛みが限界で、旦那にテニスボールでお尻の上辺りをグ~ッと押してもらう。
思っている場所をピンポイントで押してもらえず、ちょっとイラっとした。いや、かなりイラッとしてたか(笑)
もう、痛みを逃すのも いきむのも わけがわからなくなって、息を吸えばいいのか、吐くのかわからない。私の体力は限界だった。
『もう無理…』
主治医は何度も様子を見にきてくれて、励ましてくれる。
これ以上無理なら 帝王切開に切り替えようかな…と言っていた。
『もう、帝王切開でもいいから 早くどうにかしてほしい』
外は雨が降っていた。だんだん日が暮れていく…。
時計の針は18:30を指していた。
『私はいったい ここで何時間かけて産むことになるのか…もう勘弁して💦』
やっと赤ちゃんの頭が見えてきたところから、また進まないでいた。
主治医は、吸引(※7)をするという。
『なにそれ?なんだかよくわからないけど、産まれてくれるならそれでいい』
このあたりの記憶が飛んでいて はっきりとは覚えていないんだけど、吸引しても赤ちゃんは出てこれなくて、別の先生を呼んでもらい、クリステレル法(※8)も加えてみるという。
主治医は吸引し、ヘルプで来てくれた先生が私のお腹を ものすごい力で押す。
『そんなに押して、赤ちゃんは大丈夫なのか? ちゃんと出てくるものなのか?』と不安に思いつつも、もう後には引けない。
私も力いっぱい いきむ。
う~~ん!!
そして、次の瞬間…!!!
「あっ!!!」助産師さんが驚いたような声を上げた。
それにビックリした私は、「え???」と顔を上げた。
「なんでもない。大丈夫、大丈夫。お腹に集中して~」と言われる。
(心の声)『その集中、途切れさせたの、あなたですけどね…。明らかに何かをごまかされた気がする。なに!?』
気になるけど、とにかく早く産まなければ…と最後の力を振り絞って産むことに集中する。
う~~~ん!!!!!!
そして その直後、『あれ?…今、なんか、出た!?』と思ったら、
「おめでとうございます。男の子ですね~😊」と言われた。
『あぁ…やっと産まれたんか』
さっきのが、出てきた瞬間だったんや…とそこで気づく(笑)
そして、さっきまでここにはいなかった助産師さんや、知らない先生が分娩室に入ってくるし、なんだか慌ただしい。
『あれ?ちょっと待って。泣き声が聞こえない… 普通、産まれた瞬間に泣き声聞こえるんじゃないの?』
「泣いてない?」と、青ざめた顔で 側にいた看護師さんに聞いた。
「大丈夫、今、口とか鼻に詰まってるの 吸い取ってるからね~」
『泣かないと言うことは、無呼吸だということなのか?ヤバイの?ちゃんと生きてる?どうしよう…。お願い!赤ちゃん、がんばって!!』不安な時間が過ぎる…
しばらくして「…ふぇ~ん」と小さな小さな泣き声が聞こえてきた。
『よかった…』緊張が解けて、ここで安心して涙した。
その直後、「赤ちゃん、すぐに呼吸できなかったから、向こうで先生に見てもらうね」と、赤ちゃんのお顔は一目も見ることなく、連れていかれた。
『なんで?見せてもくれないの?』とモヤモヤしたけど、それだけ緊急性があったのかもしれない。
その後、赤ちゃんは ちょっと様子を見たいから 念のため、NICUに入院すると言われる。
『そうなのか…念のためなら仕方ないな』と、言われるがまま、旦那が入院の同意書に印鑑を押してもらった。
産後の疲れがあるはずなのに、変なテンションであったりして…
これって「産後ハイ」ってやつかな?
この時の記憶は断片的💦
ストレッチャーに寝かされたまま分娩室を出ると、両親と妹が病院に駆けつけて来てくれていた。
みんな私を覗き込み ニコニコしていて、
父に、「頑張ったな!」と言ってもらえたことだけはハッキリと覚えてる。
すごく嬉しかったし、親の顔を見てホッとした。
……そして、気が付くと病室にいた。
寝てしまっていたらしい。
旦那も帰宅して誰もいない。とても静かだった。
お腹に手をやる。あの大きかったお腹の膨らみがない。
『あぁ、そうだ… 私、産んだんだ』
『……あれ?赤ちゃんは?』
NICUへ入院したわが子は一体どうなってしまうのか?
そもそも、なんでNICUに? 赤ちゃんに何があった?
👉次回のブログへ続きます
※1《子宮頸管無力症とは》
妊娠中に陣痛やお腹の張りといった自覚症状がないのに、子宮の出口(子宮頸管)が勝手に開いてきてしまう状態のこと。流産や早産の原因となることがある。
※2《シロッカー法とは》
妊娠中に子宮の出口(子宮頸管)が緩んで開いてきてしまうのを防ぐため、子宮頸管を糸で縛って補強する手術。
※3《前置胎盤とは》
赤ちゃんを育てる胎盤が、子宮の出口(赤ちゃんが出てくる場所)を塞いでしまっている状態。
※4《妊娠糖尿病とは》
妊娠中に、糖尿病とまではいかない軽度の高血糖の状態のこと。放置すると、お母さんの妊娠高血圧症候群や難産のリスクが高まったり、赤ちゃんが巨大児になったり、生まれた後に低血糖になるなどの影響が出ることがある。ほとんどの人は、赤ちゃんが生まれると血糖値は元に戻る。
※5《NST(ノンストレステスト)とは》
「お腹の赤ちゃんが元気かどうかを確認する検査」のこと。
お母さんのお腹にセンサーを2つ付け、1つは赤ちゃんの心臓の音(心拍)を、もう1つはお母さんのお腹の張り(子宮収縮)を測る。
※6《前駆陣痛とは》
「お産が始まる前に、子宮が本番の陣痛の練習をしているような、軽いお腹の張りや痛み」のこと。
※7《吸引とは》
正式には**吸引分娩(きゅういんぶんべん)**と呼ばれる分娩方法の一つです。これは、赤ちゃんの頭に専用の吸引カップを装着し、吸引圧をかけて引っ張ることで、赤ちゃんを産道から娩出させるのを助ける処置のこと。
※8《クリステレルとは》
正式には**クリステレル胎児圧出法(Kristeller's maneuver)**といい、分娩時に妊婦さんのお腹の上から子宮底部(お腹の一番上)を圧迫して、赤ちゃんを産道から押し出す手技のこと。
現在の医療では推奨されていません。
現在は、吸引・鉗子娩出術を補完する手技として、極めて慎重に行うべき手技であり、適応が厳しく制限されている。