在庫差異が出た日に、先にやってはいけない3つのこと

在庫差異が出た日に、先にやってはいけない3つのこと

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ビジネス・マーケティング
店舗では在庫ゼロ。ECでは在庫あり。管理表では、なぜか2点ある。

この状態を見つけたとき、早く数字を合わせたくなります。しかし、急いで画面上の在庫を直すと、原因まで消してしまうことがあります。

在庫差異が出た日に、先にやってはいけないことは3つです。

【1. 片方の数字へ無条件で合わせる】

ECが1点、店舗表が0点だから、ECを0点にする。

これで画面上の差は消えますが、「売れたのか」「移動したのか」「登録漏れなのか」は分からないままです。翌月、同じ原因でまたずれます。

先に、販売履歴、出庫履歴、商品移動の記録を確認します。

【2. 古い商品データをその場で削除する】

売り切れ商品や重複商品をすぐ削除すると、あとから商品IDをたどれなくなります。

最初は削除ではなく、「販売不可」「要確認」「重複候補」のような状態を付けて隔離します。原因を確認した後で削除する方が安全です。

【3. 商品名だけで同じ商品と判断する】

一点物は、同じブランド、同じ色、似た商品名が並びます。再出品でタイトルが変わることもあります。

照合には、商品コード、販売ページID、画像名など、変わりにくい番号を使います。番号がない場合は、商品名だけでなく価格・画像・登録日を組み合わせます。

在庫差異を見つけた日の正しい順番は、次の通りです。

1. 比較したデータの取得時刻を残す
2. 差がある商品IDだけを一覧にする
3. 販売・出庫・移動履歴を確認する
4. 原因を分類する
5. 最後に数字を修正する

数字を合わせることと、在庫差異を直すことは別です。

差異の原因を残せる仕組みにしておくと、次の月から人が確認する件数を減らせます。

複数のCSVから不足・重複・数量差だけを一覧にしたい場合は、在庫食い違い検知サービスからご相談いただけます。

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