恋日記 第4話

恋日記 第4話

記事
コラム
忘れたふりが、
少しだけ上手になる恋があります。

もう平気だよって顔をして、
普通にご飯を食べて。

友達と笑って。

仕事もして。

ちゃんと毎日は過ぎていく。

でも、ふとした瞬間に、
まだ心が覚えていることに気づく日があります。

似た香りがした時。

同じ名前を見かけた時。

あの人と行った場所の近くを通った時。

もう思い出したくないのに、
心だけが先に反応してしまう。

忘れたつもりだったのに。

大丈夫になったつもりだったのに。

まだ少しだけ、
あの恋の中にいる自分がいる。

そんな時、
少し悔しくなることがあります。

こんなに時間がたったのに。

もう終わったことなのに。

どうしてまだ、
胸がきゅっとするんだろうって。

でも心葉は思うんです。

忘れられないことは、
前に進んでいないということではないのかもしれません。

ちゃんと好きだったから、
簡単には消えないだけ。

大切だった時間ほど、
心の中に少し長く残るだけ。

忘れたふりをしながら、
本当は少しずつ、
思い出との距離をとっているのかもしれません。

昨日より泣かなくなった。

前よりスマホを見なくなった。

思い出しても、
少しだけ早く日常に戻れるようになった。

それもちゃんと、
前に進んでいる証だと思います。

今日は、
あの人の好きだったものを見かけました。

一瞬だけ、心が止まりました。

でもすぐに、
私はその前を通り過ぎました。

忘れたわけじゃない。

でも、もう立ち止まらなくても大丈夫だった。

そんな自分に、
少しだけほっとしました。

恋って、終わったあとも、
すぐには心から出ていってくれません。

でもいつか、
思い出しても苦しくない日が来る。

忘れたふりをしながらでも、
ちゃんと今日を生きているなら、
それで十分なのかもしれません。

心葉(ここは)♡

   *

これからもココナラブログで、
恋の中でふと感じた心葉の言葉を、少しずつ綴っていきます。

また心葉(ここは)♡の恋日記を読みに来てくださいね。

恋の気持ちを誰かに話したくなった時は、
ココナラ電話相談で心葉(ここは)♡がお話をお聴きしています。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す