担任をもつと、毎年クラスに2人以上は、発達遅れがあると思われる子どもがいました。診断はあったりなかったりですが、、、
通常業務すらまともにできない私には、当然その子達への対応も、全く上手くできませんでした。
ただ、その子達への「上手い対応」が何か、という疑問もありました。
他の子どもと同じことができるようにするのが上手い対応?
集団を乱さないようにおとなしくさせるのが上手い対応?
自分自身を発達障害だと思うようになったことで、「できないことはできないのだ」と認めることの大切さを感じるようになりました。
それと同時に、クラスにいる発達に課題のある子どもが集団でできることの限界も感じていました。
「放課後等デイサービス・児童発達支援の保育士」という求人を見たとき、自分のクラスにいる発達に課題のある子どもの顔が浮かびました。
この子たちに必要な保育、教育はなんなのだろう?
ここで働いたら、それを知ることができるのだろうか?
一人前の保育者になろうとか、安定した給料をもらおうとか、そんなことは、もうどうでもよかったです。
「知りたい」
ただそれだけを動機に、私は療育施設保育士になりました。