10年間の妊活を経て体外受精からタイミング法で妊娠できたお話し
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『疲れた心と体を緩め
赤ちゃんを迎える妊活サポート』をしている
そらと申します。
私は看護師を現役で続けながら
・妊活歴10年
・タイミング法3年
・体外受精6回
・数回の流産
・17週での死産
・体外受精の費用約500万円
・体外受精の後心と体を緩めて
37歳タイミング法で妊娠・出産
これだけのことを経験し、
苦しくて辛い妊活でしたが、
たった1回心と体を緩めるということを
体験したことで、
ずっと赤ちゃんを迎えられなかった私が、
妊娠・出産まで叶えることができました。
その方法を今回お伝えしたいと思います。
その前に、私がどれだけ授からなかったかを
お伝えしますね。
今は壮絶な妊活を乗り越え、
1人の子供を持つママになりましたが・・・
妊活のスタートは、20歳の手術 からでした。
看護学校3年生の夏。
卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞) が
見つかりました。
右の卵巣にできた腫瘍は
10cm まで大きくなっていて、
本来の位置からずれて 子宮と腸の間に
落ちてしまっていた のです。
先生からは、
「悪性腫瘍かもしれない。状況によっては、
卵巣も子宮も全部摘出しなければならない
かもしれません」
と告げられ、
恐怖におびえる日々を過ごしていましたが、
結果は良性腫瘍!
卵巣の一部を摘出するだけで済みました。
ですが、卵巣が一部なくなり
手術で卵巣や子宮の周りを
たくさん触っていて
癒着が起きやすい状態になったので
「できるだけ早く妊娠しないと!」
と強く思うようになりました。
不妊治療を開始すると
仕事と治療の両立で悩む日々
手術の影響もあり妊娠しずらいと思ったので
結婚する前から妊活を始め28歳で結婚💍
自己流でタイミング法を行っても
妊娠しなかったので、3年経過した時に
初めての不妊治療専門病院を受診。
仕事は不妊治療を続けながら、
病院勤務の看護師として
フルタイムで働いていました。
日勤・夜勤をこなして、毎日クタクタ…。
妊娠しやすい体を作りたくて、
「夜勤をやめた方がいいのかな…?」と
ずっと悩んでいました。
だけど、夜勤を辞めると収入が減るし、
治療費のことも心配。
「仕事と妊活、
どっちを優先すればいいの?」と、
答えが出ないままモヤモヤしていましたが、
基礎体温が平均35.8℃と低め…。
ホルモンバランスの乱れもあったので、
思い切って 夜勤を辞め、日勤常勤 へ
変更しました。
すると…
少しずつ基礎体温が上がり、
「やっぱり、体を整えることが大事なんだ!」
と実感しました✨
そんな中、初めての流産😢
「もう、これ以上ストレスを溜めたくない…」
「妊娠するために、仕事を辞めた方が
いいのかも…」
悩んで悩んで、最終的に
12年間働いた病院を退職することを決めました。
でも、本当は辞めたくなかったんです…。
看護師の仕事は好きだったし、
患者さんやスタッフとの信頼関係も、
12年間積み重ねてきた経験も、
すべて手放さなければいけない のがつらくて…。
それに、辞めたからといって
妊娠できる保証はない。
「もし妊娠できなかったら、どうしよう…」と
不安でいっぱいでした。
そして、仕事を辞めたあとは、
流産での喪失感と退職したことで
社会から閉ざされた孤独感に襲われて
何も手につかず、
一日中ソファに座ってぼーっとする日々。
「私、何をやってるんだろう…」
「流産したのは、
私がちゃんと管理できなかったから?」
そんな風に、自分を責め続けていました。
家に1人でいると
治療のことばかり考えてしまい、
余計にストレス に…。
そこで、
「無理のない範囲で働いてみよう」 と思い、
パートとして復職しました。
実際に働き始めると、気持ちが前向きに!
働くことで気がまぎれて、
心が少し軽くなりました😊
今思えば、あのとき 環境を変えてみたことが
大きな転機 だったのかもしれません✨
その後も妊娠には至らず、
卵巣年齢の検査を受けると、
結果は 実年齢より10歳も上(42歳)💦
「このままでは厳しい…!」と、
先生から体外受精をすすめられました。
そんなとき、ついに待ちに待った 妊娠!
でも、すぐに化学流産してしまいました😢
すごく悲しくて、ショックで…。
そんな私に、先生はこう言いました。
「化学流産はよくあること。
妊娠に数えなくていいよ」
……え?
たしかに、医学的にはそうかもしれないけれど、
私にとっては 大切な命 だったのに…。
その言葉を聞いたとき、
「もうこの先生を信頼できない」
「私はただ、悲しい気持ちに
寄り添ってほしかっただけなのに…」
それから、
その病院で治療を続けることがつらくなり、
転院を決意しました。
そして治療を続ける中で、
私はどんどん 自分を追い詰める思考 に
なっていったのです。
妊娠できないのは私のせい…
・妊娠にいいと言われる食べ物を意識して食べる
・毎日お風呂にしっかり浸かる
・体を温めるために冷たい飲み物は避ける
・甘いものを控える
・睡眠時間を確保する
ネットで調べた 「妊娠にいいこと」 を、
とにかく全部試しました。
でも、それでも妊娠できない。
「私のせいで妊娠できないんだ…」
「もっと頑張らなきゃダメなんだ…」
そんな風に どんどん自分を責めて、
苦しくなっていきました。
不妊治療でのストレスは
夫婦関係にもありました。
妊活を始めた頃、私は
「夫婦仲を大切にしながら治療していきたい」
と思っていました。
ですが、治療が長引くにつれて、
夫との間に目に見えない溝 が
できていったんです…。
夫は治療に協力してくれていたけど、
「私ばかりが頑張ってる…」 という気持ちを
どこかで感じていました。
病院でご夫婦仲良く
受診している人を見るたびに、
「どうしてうちはこんなに
温度差があるんだろう…」
と悲しくなったり、治療の話をするときも、
つい 夫の顔色を伺いながら になっていました。
「夫は本当に赤ちゃんが欲しいと
思ってるのかな…?」
「私だけが必死になってるんじゃないかな…?」
そんな不安が募る中、
私は 夫に申し訳ない気持ち も
強くなっていきました。
待ち望んだ妊娠、でも…辛い現実が待ってました
結婚7年目、 待ちに待った妊娠!
「やっとここまで来た…!」
本当は、心の底から喜びたかった。
でも、私は手放しで喜ぶことが
できませんでした。
「また流産してしまうかもしれない…」
「無事に出産までたどり着けるのかな…?」
ずっと、不安が消えなかったんです。
そして、安定期に入った 妊娠5ヶ月のある日。
私は、今でも忘れられない出来事を
経験しました。
その日は、朝方に
お腹の中で一瞬だけ
「ドン!」とした痛み を感じました。
でも、その後は特に変わった様子もなく
痛みもなし。
だけど、なぜか 嫌な予感 がして…。
私は、念のため病院へ行くことにしました。
エコーを見ながら、先生が静かに言いました。
「…赤ちゃんの心臓が止まっています」
……え?
いま、なんて?
目の前が真っ白になり、
頭がついていきませんでした。
「そんなはずないよね?
昨日まで元気だったのに…」
「どうして…?」
涙があふれそうになったけど、
私は 必死にこらえました。
夫は出張で不在だったので、
父と一緒に受診 。
待合室には 妊婦さんたちが何人も いて、
その場で泣くわけにはいかなかった。
父と二人で、
誰もいない自販機の前に移動し、
静かに伝えました。
父は何も言えず、
ただ私の肩をそっと抱いてくれました。
そして二人で静かに、
言葉にならない涙を流しました。
その後、私は ひとりで入院し、
出産するために促進剤を投与。
でも、なかなか出産できず、
最終的に 麻酔をかけて処置 を
受けることになりました。
「産声を聞くことのない出産」
小さな棺を抱え、私は病院を後にしました。
自分を責め続けた日々
赤ちゃんを失った悲しみと、
同じタイミングで大好きだった祖母も亡くなり
喪失感や絶望感に襲われていましたが、
家族の心配を考えて、
私は 「泣いてはいけない」 と思っていました。
家に帰ると、何をする気にもなれず、
ただボーッと座り続ける日々。
「私のせいで
赤ちゃんが亡くなったんじゃないか…」
「あのとき、もっと気をつけていたら…」
そうやって、私は 自分を責め続けました。
周りに心配をかけたくなくて、
すぐに仕事に復帰したけれど、
職場には 臨月の妊婦さん 😢
仕事に行くたびに胸が苦しくなりました。
結局、亡くなった赤ちゃんと
向き合えるようになったのは、
それから10年後 のことでした。
そして赤ちゃんを失って半年後、再び 不妊治療を再開。
でも、そのときの気持ちは
以前とは全く違う ものでした。
「また流産したらどうしよう…」
「もう、こんな思いをするのはイヤ…」
妊娠することが 怖くなっていた んです。
そんなとき、
病院の カウンセラーさん の存在を
思い出したんです。
今まではカウンセラーさんがいても
「お金かかるし、
予約入れるのも大変だから」
と気になってても
受けることはありませんでした。
だけど、
「誰かに話を聞いてもらいたい!
「誰か助けて!!」と
藁をもすがる思いで
カウンセラーさんの予約を入れました。
私は 泣きながら、
自分の気持ちを全部話しました。
すると、気持ちが少し整理できて、
「私はちゃんと、
赤ちゃんのことを想っていたんだ」
って思えたんです。
あのとき、勇気を出して相談して
本当によかった。
相談しなかったら、
不妊治療を諦めてたかもしれなく
子供と出会うこともなかったと思うと、
あの時「人に頼る」と
自分に許可を出せたことが
本当に大事だったと思います。
「誰かに話を聞いてもらうだけでも、
こんなに心が軽くなるんだ」
と実感しました😊
治療を再開して 約1年。
体外受精をした結果、ついに 妊娠判定 が出ました✨
「今度こそ…!」
そう願ったけれど、
喜びも束の間、またしても 流産。
しかも、今回は 稽留流産 で、
出血が止まらず、
ホルモン値もなかなか下がらない…。
検査の結果、先生から告げられたのは
「子宮外妊娠の可能性が高い」
という言葉でした。
すぐに 大きな病院に転院 し、緊急入院。
「急変のリスクもあるので、
ICUで様子を見ます」
突然のことに頭がついていかず、
私はただベッドの上で 一人、
泣きながら朝を迎えました。
翌日、流産の処置を受けたところ、
ホルモンの数値も低下したので
子宮外妊娠はまぬがれ、
退院することができました。
けれど、繰り返す 流産と死産 に、
私はもう 精神的に限界 。
「私が妊娠すると、
赤ちゃんを失わせてしまう…」
「もうこんなに辛い思いをするのは嫌…!」
妊娠すること自体が 怖くなって いました。
そして不妊治療を続けるべきかどうか、
心が大きく揺れていました。
でも、そんな気持ちの奥に、
「夫との赤ちゃんを諦めたくない!」
という想いが、
まだ確かに残っていたのです。
「ママになりたい…!」
「我が子を抱きしめたい…!」
その気持ちは、
何度辛い思いをしても 変わらなかった。
だから私は、
もう一度だけ頑張ろう と思いました!
何度も流産を繰り返し、
死産も経験している私に、
先生は 「不育症の検査」 を提案しました。
「これが、前に進むための
最後のステップかもしれない…」
そう思いながら、
不育症の検査を受けることに。
でもその前に、私は ある決断 をしました。
「思いっきり、旅行を楽しもう!」
治療が始まってから、
ずっと 妊活中心の生活 になっていて、
「好きなことを楽しむ余裕」
なんて全然なかった。
だから、「今だけは!」と決めて、
2泊3日の旅行 に行くことにしたんです😊✨
「妊活のことを忘れて楽しむ」
それができた瞬間✨
ずっと治療費のことを考えて、
旅行も控えていたから、
久しぶりに旅行に行けることが
嬉しくてたまらなかった💖
これまでは、
「妊活のために○○しなきゃ」
「妊娠にいいことをしなきゃ」
って、そればっかり考えていたのに、
このときは、ただただ
「楽しい!」 って気持ちを味わえた✨
治療のために控えていた お酒 も
久しぶりに飲んで、
好きなものをたくさん食べて、
何より たくさん笑った😊💖
「妊活のことを考えずに過ごす時間って、
こんなに気持ちが軽くなるんだ…!」
旅行から帰ってからも、
自然と笑顔が増えている 自分に気づきました✨
この旅行は、今まで行った旅行の中で
「一番楽しかった!」と思えるほど、
幸せな時間 でした💖
妊活のことを忘れて旅行を満喫❣️
その後、
「不育症」の検査 を受け結果は 陰性!
でも、手術の影響で
子宮や卵巣の血流が
悪くなっている可能性があり、
「バイアスピリン」という
血液をサラサラにするお薬を
試すことになりました。
次の体外受精の予定が決まっていたけど、
「せっかくだし、
タイミング法もやっておこうか!」
という気持ちで、軽くトライしてみることに。
すると…
なんと 妊娠!!!
「えっ!? タイミング法で!??」
ずっと体外受精を続けていたのに、
タイミング法で妊娠するなんて、
夢にも思っていませんでした😳✨
あれだけ タイミング法では
妊娠しなかった のに…。
このときは、バイアスピリンの効果も
あったのかもしれませんが、
それ以上に 「心の余裕」 が
生まれていたんです。
それまでは、妊活のことしか考えられなくて、
頭の中はいつも ぐるぐると不安や焦りで
いっぱい でした。
「今月こそは…」
「うまくいかなかったらどうしよう…」
「ちゃんとできてるのかな…」
そんな風に、常に心は緊張状態 で、
気づけば 思いっきり笑うことさえ
忘れていた んです。
でも、旅行に行ってからは
気持ちが吹っ切れて、
「妊活のことばかり考えるのはやめよう!」
と思えたんです。
それまで我慢していたお酒も楽しんで、
好きなものを食べて、
心から笑える時間を過ごして…✨
「あぁ、私、こんな風に
リラックスする時間を忘れてたな」
って気づきました。
そして、旅行から帰ってきたあとも、
「自分の好きなことをしていいんだ」 と
思えるようになったんです😊
「体外受精の前に、
一応タイミングもやっておくか~」
くらいの、
いつもより 軽い気持ち でいたことも、
妊娠につながったのかもしれません✨
この時の心の状態が
「心が緩んでる状態✨」だったので
妊活のストレスも和らぎ、体にも影響して
体も緩むことができました✨
赤ちゃんを迎える幸せで大切な時間を、
私は10年間不安と心配、
自分を責める苦しい時間となっていました。
なので、皆さんには
私のような苦しくて辛い時間ではなく
女性にしか体験できない妊娠の時期を
もっと幸せに味わって欲しい✨
そして、心と体を緩めることで、
我が子を抱きしめるという
あなたの夢を叶えてほしいと思い、
妊活で心も体も疲弊してる方に
『疲れた心と体を緩め
赤ちゃんを迎える妊活サポート』
をしたいと立ち上げました。
今回私の妊活での経験や
想いを読んでいただき
本当にありがとうございました✨
私の経験があなたの妊活に
少しでも参考になれたら
嬉しいです💗