恋が止まった時、運命は何をしているのでしょうか。
6月に入りました。
地域によっては梅雨入りの知らせも聞こえ始めています。
この時期になると、毎年不思議なくらい増えるご相談があります。
それは、
「連絡が来なくなった」
「急によそよそしくなった」
「関係が止まってしまった気がする」
という恋愛のお悩みです。
昨日まで普通だったのに。
先月までは順調だったのに。
なぜか急に流れが変わったように感じる。
恋愛をしていると、そんな時期があります。
そして多くの方は、その瞬間から不安になります。
私に何か悪いところがあったのかな。
嫌われたのかな。
もう終わりなのかな。
そんなふうに考え始める。
でも、今日は一つだけお伝えしたいことがあります。
恋が止まった時。
必ずしも、愛が消えたわけではありません。
むしろ人生を長く見ていると、本当に縁が終わる時よりも、
「次の段階へ進む準備期間」
の方が、静かになることが多いのです。
種を蒔いてすぐ花は咲きません。
梅雨の時期に地面の下で根を張るように、人の気持ちも表面では見えない場所で変化していることがあります。
だから今、
相手の反応が少ない。
思うように進まない。
先が見えない。
そんな状況にいる方は、焦らないでください。
焦りは恋愛を壊します。
不安は本来見えなくていいものまで見せます。
そして怖くなった人ほど、確認したくなる。
追いかけたくなる。
答えを急ぎたくなる。
でも恋愛は、力を入れすぎるほど苦しくなるものです。
最近のご相談でも感じるのですが、
恋がうまくいく人は、愛される努力が上手な人ではありません。
待つべき時期を知っている人です。
今は動く時なのか。
見守る時なのか。
距離を縮める時なのか。
少し引く時なのか。
それを見極められる人ほど、恋愛は長く続いていきます。
もし今、
「あの人の気持ちが分からない」
そんな不安を抱えているなら。
まずは相手を追う前に、自分の心を落ち着かせてください。
恋愛の答えは、不安の中では見えません。
静かな水面にしか月が映らないように。
人の本音も、落ち着いた心にしか映らないのです。
梅雨の空は曇る日が続きます。
でも誰も、太陽が消えたとは思いません。
見えないだけで、そこにあることを知っているからです。
恋愛も同じ。
今見えないからといって、すべてが終わったとは限りません。
必要なご縁には、必要なタイミングがあります。
そして本当に大切なご縁ほど、焦らせるような試練を通ることがあります。
だからどうか、今日だけは不安よりも希望を選んでください。
あなたの恋が、正しい流れの中にありますように。
そして一人で抱えきれない時は、いつでも頼ってくださいね。