たまにはまじめにシリーズ2 スキーマについての話

たまにはまじめにシリーズ2 スキーマについての話

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まじめにシリーズ第2弾のテーマは【スキーマ】です


①まずは前回の振り返り



前回のブログではエリスさんの
ABC理論をご紹介しました


A(出来事・状況)→B(考え方・信念)→C(感情・行動)


出来事が感情や行動を作っているのではなく

考え方・信念 が 感情・行動(結果)を作っている

というのが核心でした


このBのことを【認知】と呼んでいるのでした



②自動思考とは


BはBelief(信念)の頭文字です


出来事に対して瞬間的にわいてくる考えのことを【自動思考】と言います。



転職したいなぁとおぼろげに思っていて
それでも動けないココナさん(仮名)


A(状況) 仕事がつまらない、転職したい

B(自動思考) どうせまたうまくいかない

C(行動)同じ仕事を続け、変わらぬ日々を繰り返す



Bは意識しているわけではなく、自動的に出てくるから
自動思考 です




③今回の本題 スキーマを探す



ではこの自動思考はどこからやってくるのでしょう


これは「なぜ?」を繰り返すことで掘り下げることができます


C(行動) 同じ日々を繰り返す


↓なぜ?


B(自動思考)どうせまたうまくいかないから


↓なぜそう思うの?


転職しても状況は変わらない気がする


↓なぜそう思うの?


今までいろいろな職場に行ったけど結局嫌な人はいたし。


↓なぜそう思うの?


世の中には絶対的に合わない人がいて、
そういう人と無理に迎合することは私には無理だから


↓なぜそう思うの?


学生のころ、ぼっちにみられるのがいやで
無理して気が合わない友達と一緒にいたけど苦痛だったから


↓なぜそう思うの?


自分の本音を出したら孤立するというのを目の当たりにしてきたから





このように「なぜ?」を使って深掘りをしてみると

自動思考 から スキーマ が現れてきます

B には深さがあるんですね



スキーマというのは簡単にいうと

幼少期の体験や積み重なった体験の中で
無意識のうちに作り上げられた
自分や世界についての根っこの信念

です


ココナさんは

「自分らしくいると居場所がなくなる」

というスキーマが出来上がっていそうです



職場で自分を出すとぼっちにされる


だから本音を出さない


本音を出せない職場の人間関係が苦痛になる


どこに転職しても同じことの繰り返しだ



という自動思考が瞬時に湧いてくるのです




④まとめ


スキーマは無意識の領域にあるので、普段は自分では気づけません



でも「なぜ?」を繰り返すことで少しずつ輪郭が見えてきます



大事なのは、スキーマは悪者ではないということです



ぼっちが怖かったから本音を隠した



それはその時のココナさんにとって正しい選択だったのです



ただその信念が大人になった今も自動的に動き続けている



それに気づくことが変わるための第一歩となるのです






次回は【行動療法】について を書いてみようかな



いやぁ短くまとめるのって難しい(;´Д`)



今日のりゅう子画伯(娘5歳)

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