昨日は、おしゃれな部屋づくりの第一歩として、
「自分の好きなインテリアテイストを知ること」について書きました。
今日からは、インテリアテイストごとの特徴や取り入れ方を、
少しずつまとめていきたいと思います。
まず紹介したいのは、SNSでもよく見かけるようになった、
人気のミッドセンチュリーインテリアです。
ミッドセンチュリーとは、1940年代〜1960年代ごろに
アメリカを中心に広まったインテリアスタイルです。
「ミッドセンチュリー」は、直訳すると“世紀の中頃”という意味。
第二次世界大戦後、暮らしが少しずつ豊かになっていく中で、
機能的でありながらデザイン性の高い家具が多く生まれました。
当時は、新しい素材や技術が使われるようになり、曲線的な家具や、
すっきりとした脚のデザイン、ポップな色使いなどが特徴的でした。
ミッドセンチュリーインテリアの特徴
色
・ブラウンやチーク材のような、あたたかみのある木の色
・オレンジ、マスタードイエロー、モスグリーンなどの
レトロなアクセントカラー
・白やベージュを合わせると、今っぽく取り入れやすい
・黒を少し入れると、空間が引き締まる
・色を使いすぎず、
ベースカラー+アクセントカラーでまとめると取り入れやすい
家具の形
・丸みのあるフォルム
・細くすっきりとした脚の家具
・低めのソファやローボード
・曲線的なチェアやテーブル
・シンプルだけど、どこか遊び心のあるデザイン
素材
・あたたかみのあるブラウン系の木目
・ファブリック素材のソファやチェア
・レザーを取り入れると、大人っぽい雰囲気に
・プラスチックやスチールなど、少し無機質な素材も相性がいい
・ラタンやガラスを合わせると、軽やかさが出る
照明や小物
・丸いシェードの照明
・存在感のあるフロアライト
・幾何学模様のラグやクッション
・レトロなポスターやアート
・観葉植物を合わせると、空間がやわらかくなる
取り入れる時のポイント
ミッドセンチュリーは、色や形に特徴がある分、
全部を強く取り入れると少し個性的になりすぎることもあります。
はじめて取り入れるなら、
まずは、木目の家具+アクセントカラーを1色くらいから
始めるのがおすすめです。
たとえば、ブラウンの家具にオレンジのクッションを合わせたり、
シンプルな部屋に丸みのあるチェアをひとつ置くだけでも、
ミッドセンチュリーらしい雰囲気が出ます。
ミッドセンチュリーの魅力は、レトロだけど今っぽく見えるところ。
懐かしさのある色や形を取り入れることで、部屋に少し遊び心が生まれます。
色や柄、個性的な家具を使っているのに、不思議とまとまりがある。
“ごちゃごちゃして見えそうなのに、ちゃんとおしゃれに見える”ところに、
おしゃれ上級者のようなこなれ感を感じます。
ただ整った部屋というより、その人らしいセンスや遊び心が感じられるところが、ミッドセンチュリーインテリアの魅力だと思います。
これから少しずつ、いろいろなインテリアテイストの特徴や取り入れ方をまとめていきます。お部屋づくりに迷った時の参考になれば嬉しいです。