愛の取り扱い

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コラム
先日、僕のSNSで起きた出来事です。

いつも応援してくれているフォロワーさんから、あるアカウントのライブ配信にお誘いを受けました。

正直に言うと、僕はSNSをあくまで発信のためのツールとして使っているので、他人のライブに参加することはまずありません。

自分のビジネスにプラスになるか、圧倒的に影響力のあるアカウントなら考えますが、そうでなければ興味を持つことはほとんどないんです。

それでも、「時間ができたら参加します」という感じで返信をしていましたが、結局一度も参加していませんでした。

すると最近、そのフォロワーさんが僕に対して怒っている様子が伝わってきました😭

彼がどんな意図でそのライブに誘ってくれたのか、正確にはわかりません。

でも、その行動には「僕のために」という気持ちが確実にこもっていたのでしょう。

一生懸命に作った料理を振る舞っているのに、食べるそぶりだけで結局食べない人を目の前にしたら、確かに腹立たしく思うかもしれませんね😤

ただ、提供された側としては、その料理にアレルギーの食材が入っていたり、自分の体に合わなかったりすると、食べたくても食べられないという状況もあります。

だからといって、せっかく作ってくれた料理に対して「NO」と言うのも難しい…。そんな感じです。

これ、どうしようもないように見えて、実は僕自身で防げたはずなんです。

「今は目標に一歩でも近づくため、娯楽を削って、睡眠以外の時間をスケジュール通りにこなすことに集中しています。」と、余分な時間を取れない今の現状を、日頃からフォロワーさん達ににしっかり伝えるべきだったんですよね。

そして、今回のことで気づいたことがあります。

会社であれば、社長が事業の方向性を社員に明確に伝えるのが大切ですし、ペットと飼い主の関係であれば、誰が主人であるかをはっきり示すことが求められます。

SNSも同じです。多くの人が関わる以上、主である僕が明確な主導権を握り、どんなアカウントなのかをはっきり示しておくべきでした。

そうすれば、フォロワーとの距離感もちゃんと保てたはずです。

そうしなければ、歪みが生まれ、発信する価値が損なわれてしまうことになります。

その上で、愛を持ってお互いに価値を提供し合えれば、もっと良い関係が築けると思います。

愛は難しいものですが、ある程度のマニュアルがあれば、きちんと届くものなのかもしれません。

今日は、いい反省ができました✨

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