今日は、僕がホームレスだったときの話をしようと思います。
まず、なぜホームレスになったのか。
よく「起業に失敗した」とか「投資で失敗した」とか、そんなかっこいいストーリーを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、僕の場合は全く違います😂
大した稼ぎもないのに遊びほうけ、お金がなくなると借金を繰り返し、さらには「うまい話」に乗ってさらに借金が膨らむ。
電気は止まり、水道も出なくなり、家賃が払えず、逃げるように部屋を飛び出しました。
そこから僕のホームレス生活が始まったのです。
お金も、住む場所も、頼る人もいない。でも、今振り返ると助けてくれようとする暖かい人は、僕のまわりにはたくさんいたと思います。
ただ、当時の僕は人に頼る術を知らなかっただけです。
そして、社会から離れても、結局毎日食べていかなきゃならない。
どこかに食べられるキノコや草でも生えていたら別ですが、お金はどうしても必要になります。
ホームレスと聞くと、多くの人が高架下でシートを貼り、空き缶を拾って暮らしているイメージを持つかもしれません。
でも、僕にはそういう発想が全くありませんでした。
最初の数日は友人の家を転々とし、しれっと泊まらせてもらったり、ご飯をご馳走になったりしていました。
でも、何日かすると「そろそろ迷惑かな?」という空気が漂い、また家無し状態に逆戻り。
そりゃ、当然ですよね😂
切羽詰まった僕が思いついたのは、訪問販売です。
もちろん、どこかの会社に所属していたわけじゃありませんし、売るべき商品もありません。
テレアポのバイト経験があったので、その発想をそのまま持ち込んだのです。顧客リストも商品も無いけど、街には家があり、そこに住む人たちがいる。
だからインターホンを押してみることにしたのです。
売るものがないので、便利屋として営業をかけました。
「草むしりでも、網戸の修理でも、なんでもお困りのことがあれば今すぐ対応します!」と。
あの当時は訪問販売もまだ珍しくなかったので、意外と話を聞いてくれる人はいました。でも、100件回っても仕事は一つも取れません。
それでも、その時の僕はどこか楽しんでいた気がします。
ドキドキしながら、ひたすらインターホンを押し続けました。
テレアポの経験から、訪問販売も「質より数」だと分かっていたので、めげずにトライし続けたんです。
そしてついに、初めての仕事が取れました。
その依頼は、古いブラウン管型のパソコンの処分。
初めての仕事をゲットしたとき、手が震えるくらいの興奮を覚えました。
有ること無いことをペラペラと話しながら、なんとか受注にこぎつけたのです。
いくらで受注したかはここでは言いませんが、
まあまあのボッタクリ価格です(笑)。
でも、その瞬間、僕は自分で初めて「仕事を作った」んです。
それまでは、指示を待って行動するだけの人間でしたが、生きるために必死になると、不思議と発想が湧いてきて、行動できるようになるんですね。
そこから始まった僕の長いホームレス生活☘️
今回はここまでにしますが、僕が伝えたいのは、
「何も無くなったとき、人は新しい発見をし、未知の力を手にいれる可能性がある」
ということです。
また今度、ホームレス生活のお話をできたらと思います。
では、またお会いしましょう。
ありがとうございました😊