声の編集においてその人の魅力を最大限に引き出すとは、具体的に何をするのか。
それは『普通に聞ける音』にすること。
会って話をしている時の相手の声の質感そのままが、再生媒体から流れてくるのが理想。
実はですね、マイクで録音した声って問題が起きていることがほとんどでして。
スタジオでいい機材、いいマイクで録ったとしても何かしらの問題は残っていて、ずっと聞いてると疲れちゃったりする。
その問題を耳で探して取り除いて、『普通に聞ける音』にするのがぼくの仕事。
その時に使うのがイコライザー(EQ)というもので、指定した周波数毎に音量調整ができる道具ですね。
汎用性が高く、ソフトハード共に音に関する現場には必ずある道具です。
すごく簡単にいうとこのEQでモコモコしてたり、ポコポコしてたり、キンキンしてたりするのを探し当てて抑えてあげるんだけど、
これがほんとに難しい。。。
正確にいうと、『普通に聞ける音』にするために適切に使うのが難しい。
ぶっちゃけこのEQとCompressor(コンプ)さえ適切に使う技術と知識さえあればいいとさえ思っている。
大工さんのノコギリとトンカチ的な、
何十年も使ってやっと少しわかる、そんな道具なのかもしれないです。
次回は『企画』の話でも。
やっぱ音の話って抽象的でふわっとしますね。。。
むずい。