少し離れることで、また戻れる

少し離れることで、また戻れる

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こんにちは、ほんわかです。

子どもが泣いたり、物を投げたりすると、

「どうしてそんなことをするの?」

と思うことはありませんか?

でも、その姿の奥には、

「どうしていいのかわからない」

「気持ちをうまく整理できない」

そんな思いがあるのかもしれません。

子どもは、いつも自分の気持ちを言葉で伝えられるわけではありません。

だからこそ、大人が子どもの姿を見ながら、

「今、この子には何が必要なんだろう?」

と考えることが大切なのだと思います。


保育の中で、こんな場面がありました


お友だちと遊んでいる中で、思いどおりにいかなくなることがあります。

自分でも気持ちをどうしたらいいのかわからなくなって、泣いたり、物を投げたり……。

そんなときは、少し周りの刺激から離れて、気持ちを落ち着けられる場所をつくります。

しきりを使って、周りの刺激から少し離れられる、小さなスペース。

そこで、ひとりで気持ちを整える時間を過ごします。

大人は少し離れたところから見守ります。

「早く戻っておいで」

と急かすのではなく、

「今は気持ちを整えているんだな」

と、その子のペースを待ちます。

すると、少しずつ気持ちが落ち着いてきて、またお友だちのところへ戻っていく子が多くいます。

さっきまで泣いていた子が、いつの間にかまた遊び始めている。

そんな姿を見ると、

「少し離れることも、その子にとって大切な時間なんだな」

と感じます。


「離れる」は「離れてしまう」ことではない


大人からすると、「みんなと一緒に遊んでほしい」と思うこともあります。

でも、今は一緒にいることよりも、少し離れて気持ちを整えることが必要なときもあります。

気持ちが落ち着けば、また戻れる。

実際に、気持ちを整えたあと、自分からお友だちのところへ戻っていく子どもたちの姿があります。

その姿を見るたびに、

子どもには、自分で気持ちを整えていく力があるんだなぁ

と感じます。

だからこそ、すぐに戻ることを求めるのではなく、その子が戻れるまで待つこと。

それも、子どもに寄り添うことの一つなのだと思います。

泣いている。怒っている。物を投げている。

そんな目の前の行動だけを見るのではなく、

「この子は今、どんな気持ちなんだろう?」

「何が必要なんだろう?」

と、その子の内側にも目を向けていきたい。

「少し離れる」ことは、離れてしまうことではなく、また戻るための時間なのかもしれません。

子どもたちと関わる中で、私が感じていることを綴りました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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