伝わらないとき、どうやって一緒に探す?

伝わらないとき、どうやって一緒に探す?

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こんにちは、ほんわかです。

子どもが一生懸命、何かを伝えてくれている。

声に出して話してくれているのに、なかなか聞き取れない。

「もう一回言ってくれる?」

そうお願いすると、もう一度伝えてくれる。

それでも、やっぱりわからない。

そんなことが、保育の中ではあります。

「伝えているのに、伝わらない」

子どもは、自分の伝えたいことを一生懸命伝えようとしています。

でも、まだ言葉がうまく整理できなかったり、発音がはっきりしなかったり、気持ちを言葉にすることが難しかったり。

大人には、うまく聞き取れないことがあります。

そんなときの子どもの表情を見ると、

「どうしてわかってくれないの?」

「ちゃんと伝えているのに……」

そんなもどかしさを感じているように見えることがあります。

何度も伝えようとしてくれる姿を見ていると、

「ごめんね。わかってあげられなくて」

そんな気持ちになることもあります。

わからないからこそ、子どもと一緒に探す
でも、保育士だからといって、子どもの思いをいつもすぐに理解できるわけではありません。

大切なのは、「わからない」で終わらせないことなのだと思います。

「もう一回教えて」

「これかな?」

「こっち?」

「ここに行きたいの?」

言葉だけではなく、子どもの表情や視線、指差し、身体の向きなどにも目を向けながら、一緒に探していきます。

子どもが伝えようとしていることを、こちらもあきらめずに受け取ろうとする。

そのやりとりそのものを大切にしたいと思っています。

子どもの「伝える力」を支える

子どもが何かを伝えようとしたとき、大人がすぐに答えを出せるとは限りません。

それでも、

「教えてくれているんだね」

「先生に伝えようとしてくれているんだね」

と受け止めることはできます。

そして、子どもの反応を見ながら、

「これかな?」

と、一緒に答えを探していく。

子どもにとっては、自分の思いを伝える練習でもあります。

「伝えたら、聞いてもらえた」

「もう一度伝えてみよう」

「伝わった」

そんな経験の積み重ねが、少しずつ「人に伝えてみよう」という気持ちにつながっていくのだと思います。

「あっ、わかった!」の瞬間

何度かやりとりをしているうちに、

「あっ、これ?」

と、子どもの言いたかったことがわかる瞬間があります。

すると、子どもの表情がパッと明るくなる。

「そう、それ!」

そんな嬉しそうな表情を見せてくれます。

私も、

「わかった!これだったんだね」

と、嬉しくなります。

子どもも嬉しい。

私も嬉しい。

まるで二人で、

「ヤッター!」

と喜んでいるような瞬間です。

わからなかった時間が長かったからこそ、伝わったときの嬉しさも大きく感じます。

子どもと一緒に『わかった』を探していく

保育士として、子どもの気持ちを理解したいと思っています。

でも、いつでも正しく理解できるわけではありません。

だからこそ、

「わからないから、教えて」

という姿勢も大切なのではないかと思います。

子どもが伝えようとしていることを受け止め、

一緒に考え、

一緒に探し、

伝わったときには一緒に喜ぶ。

それも、子どもとの大切なコミュニケーションです。

「伝わった!」を一緒に喜びたい

子どもが伝えてくれたことを、いつでも完璧に理解できるわけではありません。

それでも、

「あなたの伝えたいことを知りたいよ」

という気持ちで向き合っていきたいと思っています。

すぐにわからないことがあってもいい。

間違えることがあってもいい。

何度もやりとりしていい。

その中で、

「伝わった!」

「わかった!」

という瞬間を、一緒に喜べたらいい。

子どもにとって、誰かに思いを受け止めてもらえる経験は、これから人と関わっていくための大切な土台になっていくのだと思います。

今日も子どもたちの「伝えたい」に耳を傾けながら、

「わかった!」

の瞬間を、一緒に喜べる保育をしていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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