なんで、手を引っ張るの?その行動には、子どもの『伝えたい』がある

なんで、手を引っ張るの?その行動には、子どもの『伝えたい』がある

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こんにちは、ほんわかです。

「なんで、私の手を引っ張るんだろう?」

「何か言いたいのかな?」

子どもが大人の手を引っ張ったり、指を差したり、何かを持ってきたり。

大人からすると、「どうしたのかな?」と思うような行動がありますよね。

でも、その行動の先には、子どもなりの「伝えたい」という思いが隠れていることがあります。

言葉がまだ十分に出ていなくても、子どもは子どもなりの方法で、私たちに一生懸命伝えているのです。

「伝えたい」と思えることが大切


子どもは、最初から上手に言葉で気持ちを伝えられるわけではありません。

だからこそ、

目線

表情

指差し


身体の動き

など、さまざまな方法を使って、大人に思いを伝えようとします。

「これが欲しい」

「こっちに行きたい」

「手伝ってほしい」

「一緒にやってほしい」

そんな思いを、子どもなりの方法で伝えているのです。

「何を伝えようとしているのかな?」


保育の中で、子どもが保育士の手を引いて、ある場所へ連れていくことがあります。

その先を見ると、子どもが欲しそうにしていたおもちゃが置いてありました。

「これが欲しかったの?」

そう声をかけると、子どもが嬉しそうな表情を見せます。

「ああ、これを伝えたかったんだね」

その瞬間、子どもの思いが少し見えたような気がして、私も嬉しくなります。

大人の手を引くという行動だけを見れば、ただ「手を引っ張っている」だけかもしれません。

でも、

「何を伝えようとしているのかな?」

と、その行動の先にある子どもの思いに目を向けてみる。

すると、見えてくるものがあります。

子どもの行動は「伝える方法」のひとつ


大人から見ると、

「手を引っ張る」

「指を差す」

「声を出す」

「物を持ってくる」

という行動。

でも、子どもにとっては、それが大切な「伝える方法」なのかもしれません。

「これ!」

「こっち!」

「やって!」

「取って!」

言葉になる前から、子どもたちはたくさんのことを私たちに伝えています。

だからこそ、子どもの行動を見たときに、

「どうしてこんなことをするんだろう?」

だけではなく、

「何を伝えようとしているのかな?」

と考えてみることを大切にしたいと思っています。

「わかったよ」が子どもの安心につながる


子どもが何かを伝えてきたとき、

「これが欲しいのかな?」

「こっちかな?」

「教えてくれたんだね」

そんなふうに言葉を添えながら、子どもの様子を見ていく。

そして、思いが通じたときには、

「わかったよ」

「これだったんだね」

と受け止める。

「自分の思いをわかってもらえた」

そんな経験は、子どもにとって嬉しいことなのだと思います。

そして、

「また伝えてみよう」

という気持ちにもつながっていくのではないでしょうか。

言葉になる前にも、たくさんの「伝えたい」がある


子どものコミュニケーションは、言葉だけではありません。

言葉になる前から、子どもたちはたくさんの方法で私たちに話しかけています。

目線や表情、指差し、身体の動き。

そこには、

「わかってほしい」

「伝えたい」

という子どもの思いがあるのかもしれません。

大人がその小さなサインに気づき、「何を伝えようとしているのかな?」と子どもの思いを考えながら関わってみる。

そんな積み重ねが、子どもとのやりとりを少しずつ変えていくのではないでしょうか。

「伝わったね」を一緒に喜びたい


子どもが何かを伝えてきたとき。

その行動の奥にある「わかってほしい」という気持ちにも、やさしく目を向けてみたいですね。

「伝わったね」

「教えてくれてありがとう」

そんなやりとりを重ねながら、

「自分の思いを伝えていいんだ」

と思える経験を、少しずつ積み重ねていけたらと思います。

子どもが「伝えてみよう」と思えるような、安心できるやりとりを、これからも大切にしていきたいと思います。

そして、伝えようとしてくれているのに、なかなかわかってあげられないこともあります。

そんなとき、子どもと大人はどうしていけばいいのでしょう。

次は、私自身が保育の中で感じた「伝えているのに、伝わらない」という経験について書いてみたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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