おはようございます。
今日はまた少し暑くなりそうですね…。体調気を付けましょう!
今日は私が就職したばかりの頃の失敗についてお話しさせて下さい。
私は中学校を卒業してすぐに働くことにしました。
当時15歳だったと思いますが、まだ年齢と比べても幼かった私は社会人として働く、ということがどういうことか…などさっぱり分かりませんでした。
社会人になって初めて学んだこと
ある時、私は上司や先輩たちにほめられたいと思い、雨が降る中段ボールの片付けを始めました。(私の職場では食材を入れていた段ボールを工場の外の駐車場のようなスペースに放り出してヒマな時にたたんでいました)
私は雨で段ボールがたたみにくくなる前に少しでも片付けようと一時間近く雨の中濡れながら作業をしました。
作業が終わって褒められようと意気揚々とびしょ濡れアピールをしながら工場に入るとほめられるどころかしこたま怒られました。
「なんで雨具を着て作業しなかったんだ」「小学生じゃないんだからちゃんと考えて行動しろ」「それで風邪ひいても誰も同情しないぞ」等々…いろいろな人に怒られました。
雨具あるのに着けなかったんだ…?とみなさんはお思いになるかと思います。
私が雨具を着けなかった理由…それは雨具があるのを知らなかったからです。
とりあえず教えておいてよ…という話しなのですが、まさか雨の中勝手に段ボールの片づけしているとは上司たちも思わなかったようです。
私はただ「雨の中でも仕事を頑張ってる自分」をほめて欲しかったのです。
ひと言くらい誰かほめてくれても良くない?と15歳まんさんは思うのでした。
この経験から私は自分が良かれと思ってやったことでも怒られることがある、ということを学んだのでした。
人間関係においてこちらの思いは関係ない場合がある
当たり前のことですが、自分が良いと思ったことでも上司や仲間、お客さんが喜ぶとは限りません。
今回のケースではおバカな少年がおバカなことをして怒られた、というだけの話ですが、つきつめると職場の人間関係というのはこの「認知の違い」によって問題が発生している場合も多々あるのではないか、と思います。
私は15歳の少年でしたし、「雨の日に作業するなら雨具を着ける」というのは合理的な当たり前の行動ですので普通に叱られて終わりました。
しかし、同じ大人同士で複雑な業務の進め方の問題だった場合どうでしょうか。
良かれと思ってプラスアルファの仕事をしたとしても不快に思われるかもしれません。
ひと昔前は体育会系の年功序列システムがどこでも強烈に機能しており、40歳、50歳になっても年上の先輩に「そのやり方は気に入らない」とはっきり言われたりしました。そしてそれが多少非合理的であっても先輩の顔を立てていました。
結果として職場の人間関係は一定平和に保たれ、職場全体のベクトルを同じ方向に向かせることができました。
しかし今は多様性がなければ価値を生めない時代です。
少し過激な言い方になりますが、「ただ歳をとっている」だけの人の非合理的な「昔のやり方」では利益を出せない厳しい時代になってきているのです。
これにより、若くても有能な人の意見がどんどん取り入れられるようになる一方で、昔ながらのやり方を、ひいては自分自身のことを否定されていると感じる人も増えていくかもしれません。
それはきっと社会のいたるところで歪みを生み出すでしょう。
若く有能な人は「良かれと思って」合理的、論理的な提案や仕事の進め方を行っているのにも関わらず、周りの人に協力してもらえないということも起きていることでしょう。
それではそんな人間関係に苦しんでいる人はどうすれば良いのでしょうか。
「合理的な判断を尊重できない老害が悪い」と言うのは簡単ですが、対立しているだけでは結局あなたが苦しむだけになるかもしれません。
これは「そんな環境を離れてさっさと起業とかすればいい」などという簡単な話ではありません。
もちろんそれが可能な人もいるでしょうが、すぐに今の環境から離れることができない人もいます。
そんな方が「自分のやることを気に入らない」人々にどう対処すべきか…。
毎度のことですが、あなたご自身の性格的特性や、職場の風土、上司や同僚の力関係によって私ができるアドバイスは変わります。
今回のケースではキーマンとなる上司、あるいは同僚がいるのであればその人にどのようにアプローチするかが鍵となるかと思います。
具体的なアドバイスは、やはりお話を伺って熟慮して返答させて頂きたいところです。
最後まで読んでいただいたことにひたすら感謝です。ありがとうございます。
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