こんにちは。お店のWebサイト診断をしているユータです。
長いメールや案内の紙が来ると、「あとで落ち着いてから」と閉じてしまう。そして返事が遅れる。読むのが遅いのではなく、いきなり全部読もうとしているだけです。順番を変えると片づきます。
■ 全部読まないと分からない、は思い込み
長い文章のうち、あなたに関係があるのはたいてい数行です。残りは前置きと決まり文句。でも読む前はどこが要るか分からないので、頭から追うことになる。そこで時間が溶けます。
■ 3分でできる手順
1. メールの本文をまるごとコピーする(紙なら写真を撮る)
2. AIに貼って、「これを3行にまとめてください。そのあと『わたしがやること』と『いつまでか』を箇条書きで出してください」と頼む
3. 3行を読んで、大事そうだと分かってから、元の文章を自分で読む
大事なのは3の順番です。要約で終わらせるのではなく、要約は"どこを読むか決めるための地図"として使います。
■ なぜ効くのか
先に地図があると、同じ文章でも読む速さが変わるからです。「これは値上げの話だ」と分かってから読むと、数字の行が目に飛び込んできます。知らずに読むから、全部が同じ重さに見えるんです。
■ 決めごとは、要約だけで判断しない
契約・お金・期限がからむものは要注意です。AIは、書いていないことをそれらしく足すことがあります。要約は「読む順番を決める」までに使い、決めるときは必ず元の文章を読んでください。むずかしければ、その場で相手に「この理解で合っていますか」と1行返す。それがいちばん早くて確実です。
■ 貼る前に消しておくもの
料金表や見積書には、相手の会社の担当者名や連絡先が入っています。要約に必要ないものは、貼る前に消す。中身を短くしたいだけなら、名前は要りません。
■ これは長い規約や説明書にも通じます
使えるのはメールだけではありません。予約サイトの規約、機材の説明書、補助金の案内、保険の書類。「読まなきゃと思って積んである紙」は全部この方法が使えます。まず3行にしてから、読むかどうかを決める。
■ まず自分でできる第一歩
今日は、受信箱でいちばん長いメールを1通だけ選んでください。貼って、3行にしてもらう。3分です。開いた瞬間に閉じていたあの1通が、今日中に片づきます。
▼ お店でのAI活用、マンツーマンでお手伝いします
「うちに来る書類だと、どんな頼み方がいいか」を、実際のメールを見ながら一緒に決めていきます(元教員なので、長い文章を短くして伝えるのは本職でした)。
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