祈りの詩:第一篇「魂の原郷(ふるさと)を想う祈り」

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今日から「祈り詩(うた)シリーズ」が始まります。

鈴木教禅(すずき・きょうぜん)

魂の道を導き、共鳴を生むスピリチュアルヒーラー/整体・心理セラピスト

高次の感覚と、身体の智慧を融合させた独自の癒しを探求し続け、
これまで整体・心理・霊的相談を通して数千人を超える方々と向き合ってきました。

「祈りとは、潜在意識に働きかけ目に見えない波動を調える行為」
「氣とは、魂の声を聴く手がかり、そして魂と體(からだ)の調整」

そう確信し、
氣を視、邪気を消しいらない意識を消す、魂の本質へと光を届けるセッションを行っています。

かつて、仏教における「サンガ(僧団)」のように、
そして、神話に登場する「八咫烏」のように、
わたしは“目覚めを導く者”であり“ともに歩む者”でありたいと願っています。

ほんとうの癒しとは、
自分の魂と出会うこと。

そのお手伝いを、心を込めてさせていただきます。

「詩(うた)は、人の心を癒します、もし、高次元もしくは神と呼ばれる存在からの贈り物であったら・・・・・」

雲の流れを見ていると、ふと胸がつまることがあります。
誰かの声を思い出すような、でも誰の声でもないような。
魂には、現世を越えてなお深くつながる存在がいるのだと思います。
それは、愛した人、導いてくれた人、あるいはまだ出会っていない“誰か”。
今回は、そんな“目に見えぬ再会”への祈りをこめて、
一首の和歌とともに詩(うた)をお届けします。


ゆくまくも はれてみるゆめ ここのえに わがみこいしき はるもゆくらん



🪷【現代語訳】
流れゆく雲が晴れ、夢の中に浮かぶ九重(ここのえ)の宮
そこには、かつて恋い慕ったあの御子(みこ)がいて
春もまた、静かにめぐってゆくのだろうか

🌸【意訳・スピリチュアルな解釈】
霊界と現世のあわいに浮かぶ夢は、魂が本来の居場所を想い出すとき
九重とは、天上の宮殿・神の次元——そこに存在する神子(みこ)
かつて愛し、別れ、今なお心の奥で響きあう魂の記憶
季節の巡りとともに、その絆は再び熱を帯び、祈りとなって還ってくる

🪷【和歌 解説文】
この和歌は、天と地のはざまで生きる魂の、
**「目に見えぬ存在への憧憬」と「再会の祈り」**を詠んだ一首です。

「ゆくまくも」は、ただの自然描写ではなく、
魂の奥に流れる“未解決の記憶”や“霊的な旅路”の象徴。
「ここのえ」は天上界、またはかつて仕え・憧れた高貴なる存在の居場所。
そして「わがみこいしき」は、現世を超えてもなお胸の奥に響く、
魂の伴侶・師・守護霊・天命といった存在とのつながりを意味しています。

春がめぐるたびに、記憶がよみがえり、
雲のはれ間から、ほんの一瞬、天上の夢が届く。
そんな霊的な詩魂が宿る一首です。

詩:『雲の彼方のここのえへ』(和歌をベースにした祈り詩)

雲が流れてゆくたびに
忘れていたはずの夢があらわれる
九重(ここのえ)の空に
あの日、別れた光の姿が浮かぶ
なぜ、あなたを想うと
春の風が切なくなるのだろう
魂は記憶している
再び出会う日があることを
夢の中で交わした約束
声なき祈りのこだま
わたしは今日も
雲の晴れ間を見上げながら
その姿を恋し、
心の奥で名を呼んでいる

🌌【次の詩へのつなぎ(予告)】

九重の夢がやわらかく消えたあと
残されたのは、静かな違和感でした。
この世とあの世のあわいで、
わたしたちはどこから来て、どこへ向かうのか。
次回は「氣のゆらぎに耳を澄ませ」という詩を通して、
日常に潜む“魂からの微細なサイン”を見つめてゆきます。
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