【お金と潜在意識】ここに気がつけば「ない」が「ある」に変わる

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こんにちは。
ライフコーチのじゅんせんせーです。

私たちは、「ある」ものを「ない」と思い込んでしまうことがあります。
例えば、眼鏡を額に乗せて「眼鏡はどこ?」と探すようなものです。

私達の自我(エゴ)は、納得できる理由や原因を求めます。
それが納得できないと「やっぱりない」と結論づけてしまうのです。

本来、豊かさやお金はすでに「ある」のに、RAS(網様体賦活系)が「ない」という前提で世界を見ているため、情報をカットしてしまい見えないだけなのです。

エゴが求める理由を無視し、「ある」に意識を向けるだけで、RASが働き、今まで知覚できなかったものが自然と見えてくるようになります。

今回は「ない」という思い込みを手放して「ある」を認識することで、豊かさの現象化を促します。

◆「ない」を疑う

自我意識(エゴ)は「お金がない」「豊かではない」と信じています。
あなたが不足や欠乏を感じているなら「本当にないのか?」と自分に問いかけてみましょう。

【自分への質問の例】
 ・「本当にお金がないの?」
 ・「本当に豊かではないの?」

【ポイント】
 自分に問いかけるだけで、その答えを一切考えないこと。

自分の脳にただ問いかけるだけでOKです。あなたは意識していなくても、
RAS(網様体賦活系)が働いて疑問を解消する情報を裏側で探してくれます。
「あっ!」と突然何かを思い出すことや気が付く時はこの仕組みなのです。

◆「ある」にフォーカスする

アファーメーションという言葉を聞いたことがありますか?
自分にとってポジティブな言葉を繰り返し唱えることで、脳がそれを認知しやすくなる手法を言います。

これと同じ原理で「ある」と決めるだけで、RAS(網様体賦活系)が「ある」を証明するために情報を裏側で探してくれます。

【自分への言葉の例】
 ・「私はすでに豊かである」
 ・「私には常にお金が自然に流れてきている」
 ・「私は日々臨時収入を得ている」

【ポイント】
エゴは理由や原因を求めてきますが、無視してただ「ある」に意識を向ける。

最も有効なのは、すでに自分が所有して「ある」ものを意識すること。
お金に限らず、すでに手にしているものに目を向けましょう。

◆すでに「ある」を確信する

「私はすでに豊かさを受け取っている」と宣言し、感謝の気持ちを持ちます。感謝はRAS(網様体賦活系)を刺激して「ある」現実をさらに引き寄せる力を強めます。

そして「すでにお金を持っている自分ならどう考え、どう行動するか?」を意識してその自分に今すぐなりきって日々の選択を行いましょう。

【ポイント】
 ・理由や原因を無視して「ある」を確信する
 ・エゴの焦りや不足感に同調をしない 
 ・すでに「ある」自分ならどう考えて行動するかを意識する

最初はエゴが求める現実的な理由や原因を探して「ない」と思ってしまいます。でもそう感じたらまた「ないを疑う」に戻ってみましょう。繰り返すことで、今までとは違った思考ルートができて意識も変わってきます。

◆まとめ

【「ない」を「ある」に変える方法】
「ないを疑う」→「あるに意識を向ける」→「あるを確信する」

このワークを通じて、「ない」という思い込みを手放し、すでに「ある」ことに気づくことで、現実の変化が起こり始めます。

お金や豊かさを感じることは、すでにあなたの中にあり、それを認識することで自然と現象化していくのです。

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