カンボジアの紙幣のお話

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コラム
今回は現地通貨リエルのソフト的なことではなく紙幣や硬貨などのハードについてです。

リエルも少額の買い物や公共料金などには使われますが、価格の基準になってるのがまだまだアメリカドルで、
 1ドル=4000リエル=150円くらい 1円=26円くらいですか
コカ・コーラとか現地のビールが0.5ドル=2000リエル=75円くらいです。

現在紙幣のみで硬貨はありません、
 100 200 500 1000 2000 5000 
 10000 20000 50000 100000
の紙幣が流通していますが、時々記念紙幣的に発行された3000とか5000とか30000とか200000とかも見ることがあります。

実は硬貨、なんですが、私が最初に来たばかりの30年前に100,200,500が発行されて一時期市場に出てましたが、その後2、3ヶ月くらいでまったく無くなりました。

まあ当然ですよね、その額面より金属としての価値のほうが高いわけですから😁最近日本にいるカンボジア人が銅線を盗んではお金に変えてるようですが、伝統的にそういう錬金術が好きなんでしょうか😂
すべての紙幣はシハモニ現国王、または独立の父でもあるお父さんのシハヌーク前国王の肖像画表面には描かれていて、裏面は主に建物、ユーロににていますね。


その中にあって世界でもあまり類を見ない紙幣があるので2点紹介します
まず1つ目は500リエル、
その裏側にはカンボジア中部コンポンチャム州のメコン川にかかる橋が描かれてますが、この橋の名前は「きずな橋」。
日本のODAが使われたわけですが、橋のたもとの記念モニュメントも描かれており、なんとそこにはカンボジアの国旗と並んで日本の国旗が見えます。
紙幣に他の国の国旗が描かれるとはなんともめずらしいというか日本人としてはうれしいですね。
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もうひとつは記念紙幣30000リエル
1991年、当時内戦状態だった4派がパリで一同に介し平和協定を結び、総選挙を行うことが決定されてから30年を記念して2021年に発行された紙幣ですが、表面はシハヌーク前国王なんですがその裏にはシハヌークさんと前首相のフン・センさんがならんで描かれています、発行当時の首相ですよ、日本では初代伊藤博文さんとかもありましたが、裏面とはいえ「現職」の首相が紙幣に登場するとはなんとも・・・
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今後またどんな紙幣が出るのか楽しみですね😂
通貨のリベンジはどうでしょう🤪

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